全曲紹介！Travis「The Man Who」（トラヴィスザ・マン・フー）

Travis「The Man Who」のジャケット

Travis「The Man Who」の収録曲

1.Writing to Reach You
2.The Fear
3.As You Are
4.Driftwood
5.The Last Laugh of the Laughter
6.Turn
7.Why Does It Always Rain on Me?
8.Luv
9.She’s So Strange
10.Slide Show

Guess the year? pic.twitter.com/cfU99Y8shq

— Travis (@TravisBand) April 18, 2025

Travis「The Man Who」とは

「The Man Who」（ザ・マン・フー）は、スコットランドのロックバンドTravis（トラヴィス）のセカンド・アルバムで、1999年5月24日にリリースされました。
このアルバム「The Man Who」では新たにレディオヘッドでおなじみのナイジェル・ゴッドリッチをプロデューサーに迎え、前作「Good Feeling」の荒々しいサウンドから一転して、静かなバラードが全体を占める内省的なアプローチが特徴です。

シングル・カットされた「Writing to Reach You」「Why Does It Always Rain on Me?」「Turn」の3曲は連続ヒットを記録し、アルバムはリリースから3ヵ月目に全英アルバム・チャートの1位を獲得。その後、全世界で400万枚のセールスを記録しました。この成功の背景には、ブリットポップの終焉に対する反動もあったとされています。

「The Man Who」は、ナイジェル・ゴッドリッチによってプロデュースされ、一部はフランスのスタジオで録音。
多くの曲はデビューアルバム「Good Feeling」リリース前に書かれており、1995-96年に「Writing to Reach You」や「The Fear」が、1993年には「As You Are」や「Turn」が作られていました。

「The Man Who」のタイトルは、神経科医オリバー・サックスの著書『The Man Who Mistook His Wife for a Hat』に由来しています。
アルバム「The Man Who」はのスリーブには映画監督スタンリー・キューブリックへの献辞が含まれています。

オススメ代表曲は「Why Does It Always Rain on Me?」

Travis（トラヴィス）の「The Man Who」（ザ・マン・フー）の中からおすすめ代表曲は「Why Does It Always Rain on Me?」。
「Why Does It Always Rain on Me?」は、感情豊かなメロディと切ない歌詞が特徴のトラックで、Travisの代表曲の一つ。
美しいストリングスと印象的なコーラスが心に残ります。

Travis「The Man Who」制作時のメンバー

名前	担当
Fran Healy	ボーカル、ギター、ピアノ
Dougie Payne	ベースギター、バックボーカル
Andy Dunlop	ギター
Neil Primrose	ドラム、パーカッション