セトリ
The Coral「The Coral」のジャケット
The Coral「The Coral」の収録曲
1.Spanish Main
2.I Remember When
3.Shadows Fall
4.Dreaming of You
5.Simon Diamond
6.Goodbye
7.Waiting for the Heartaches
8.Skeleton Key
9.Answer Me
10.Wildfire
11.Badman
12.Calendars and Clocks
13.Simian Technology
‘Sea of Mirrors' our new album is out now and available on multiple formats (ltd signed copies available). Accompanying album ‘Holy Joe's Coral Island Medicine Show’ is also out today (Physical copies only). Listen and order your copy now https://t.co/ySpKG9hP1O pic.twitter.com/RejvVYB0pZ
— The Coral (@thecoralband) September 8, 2023
The Coral「The Coral」とは
イギリスはリバプール出身の5人組ロックバンドThe Coral(ザ・コーラル)の2002年7月29日に発売した1stアルバム「The Coral」。
いきなりUKチャート5位を獲得。
リバプール青春白書と帯に書かれているように、どこか牧歌的でサウンドオブサイレンス的な要素があるサイケデリックなUKロック。
コーラスというか声が幾重にも連なる「Spanish Main」、「Simon Diamond」、これぞ「THE」がつくUKロックバンドって感じの「I Remember When」、曲の展開とコーラスが美しい「Shadows Fall」、イントロでヒット曲を予感させる「Dreaming of You」、なんかいろいろイカレている「Skeleton Key」、ここまでの曲と色が違う「Badman」と青春って一言で表せられないようにコーラルも一言で表現できない。
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オススメ代表曲は「Badman」
「The Coral(ザ・コーラル)」の中でおすすめの代表曲は一番テンションが高いナンバーの「Badman」。
ラストのほうでこの曲を取っておくところが策士というか、音楽の幅に余裕があることを証明しているような、
コーラスの自信を感じる一曲。
The Coral「The Coral」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
James Skelly | vocals, guitar |
Lee Southall | guitar |
Bill Ryder-Jones | guitar |
Paul Duffy | bass |
Nick Power | keyboards |
Ian Skelly | drums |
|
やっぱサイケを意識?
ライナーノーツは田中宗一郎さん
出だしがいいですね。もし「音楽の未来は、どこにあるのだろう?」なんて問いがあったとしたら、あなたはこの1枚のレコードを差し出して、こんな風に答えればいい。
「音楽の未来は、過去、そして我々のイマジネーションの中に埋まっている」。そう、今、もっとも古くて、もっとも新しい音楽ーそれが、ザ・コーラルだ。
涙あり笑いあり喜びあり悲しみある、始まりにふさわしいリバプールの風
「温故知新」、言葉では簡単だ、表現するのは難しい。音楽も同様だ。
でも、The Coral「The Coral(ザ・コーラル)」はいとも簡単にそれを表現し、突き抜けてしまっている。
「温故知突」だ。
これはね、13曲聞かないとよさは伝わらにと思う、絶対に。1曲切り出して聞いただけではわからない、
青春だって一日ですべてをわからないでしょ。それと同じだよ、あ、違うかもね。どっちでもいいや。
アーティスト情報
公式ホームページ:http://thecoral.co.uk/
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公式Twitter:https://twitter.com/thecoral
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