セトリ
Linkin Park「Minutes to Midnight」のジャケット
Linkin Park「Minutes to Midnight」の収録曲
1.Wake (Instrumental)
2.Given Up
3.Leave Out All the Rest
4.Bleed It Out
5.Shadow of the Day
6.What I’ve Done
7.Hands Held High
8.No More Sorrow
9.Valentine’s Day
10.In Between
11.In Pieces
12.The Little Things Give You Away
“Heavy Is The Crown,” the @leagueoflegends #Worlds2024 anthem is out now. https://t.co/b3ZMZFlgGo pic.twitter.com/sgMBn945D8
— LINKIN PARK (@linkinpark) September 24, 2024
Linkin Park「Minutes to Midnight」とは
前作「METEORA(メテオラ)」から4年、2007年5月15日に発売されたリンキン・パーク (Linkin Park) の3枚目のアルバム「Minutes to Midnight」(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト)。
ビースティやレッチリのプロデューサーであるリック・ルービンを迎えた作品。
これまでの2作のアルバムに比べて、ラップ色がなくなり、エッジの効いたロック、鋭いロックアルバムに仕上がっている。
「ミクスチャー」の定義がラップとロックの融合だけではなく、実験や進化が含まれているというリンキンの答えを出している作品。
シャウトしまくる代表曲「given up(ギブンアップ)」があれば、しんみり聞かせるスローテイストな曲「Shadow of the Day」もあり、
重厚なハードロックテイストの「No More Sorrow」、マイク・シノダ健在のラップが残っている名曲「Bleed It Out」、「Hands Held High」、人気曲「What I’ve Done」など聞きごたえのある12曲。
おすすめ代表曲は「Given Up」
Linkin Park (リンキン・パーク) の「Minutes to Midnight」(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト)の中からおすすめの代表曲は「given up」。
もうね、チェスターの叫びでもう決まりなんですよ。
何もかもカタルシスをすべて吹き飛ばすようなシャウト。
「Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)」、「METEORA(メテオラ)」とは一線を画す作品と宣言した「Given Up」。
なんだろう、このシャウトは。すべての鬱憤を晴らすかのような、
ある意味カタルシスのような爽快感、解放感、汚れがみるみる落ちるカビキラーのような、
歌詞が
I’ve given up, I’m sick of feeling
Is there nothing you can say?
Take this all away, I’m suffocating
Tell me what the fuck is wrong with me
どうやら、諦めてうんざりしている、病気なんだよ。
何も言ってくれない、苦しい、すべてを取っ払ってくれ
教えてくれ、私がどこが悪いかを
とざっくりした訳だとこんな感じ。
2017年に亡くなったボーカル、チェスターのSOS発信だったのかもしれません。
チェスターの死因はわかりませんが、歌詞から少し理解できるかもしれません。
チェスターのSOSサインかもしれません。
Linkin Park「Minutes to Midnicht」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
チェスター・ベニントン | ボーカル |
マイク・シノダ | ラップ、ギター、キーボード |
ロブ・ボードン | ドラムス |
ブラッド・デルソン | ギター |
フェニックス | ベース |
ジョー・ハーン | DJ |
21世紀ロックの先駆者が放つ、究極の野心作
このアルバムで、ロックの世界が変わる。21世紀ロックの先駆者が放つ、究極の野心作
ジャケットがとにかくかっこいい
ライナーノーツは有島博志さん、対訳は鈴木美穂さん
のはずが日本語のブックレットが行方不明、、、、見つけ次第紹介します!
永遠の公園に闇が訪れるわずかな時間に流れる音楽
今回の「Minutes to Midnight」(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト)で離れるファンとさらにLINKINPARK(リンキンパーク)という公園で遊ぶファンに分かれてしまうかもしれない。
それでもいい、それでもいい。
もがいて、もがいて、もがいた先に見えるのは昇る朝日か、沈む夕日なのか、それはわからない。
でも、進まないとその光景にはたどり着けない。
リンキンが進んで進んで一つの答えを導き出した、それが「Minutes to Midnight」。
そう信じたい。
アーディスト情報
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