セトリ
oasis「Be Here Now」のジャケット
oasis「Be Here Now」の収録曲
1.D’You Know What I Mean?
2.My Big Mouth
3.Magic Pie
4.Stand by Me
5.I Hope, I Think, I Know
6.The Girl in the Dirty Shirt
7.Fade In-Out
8.Don’t Go Away
9.Be Here Now
10.All Around the World
11.It’s Gettin’ Better (Man!!)
12.All Around the World (Reprise)
Ichi
— Liam Gallagher (@liamgallagher) August 18, 2023
oasis「Be Here Now」とは
1990年代に起きたブリットポップをBlurとともにけん引したモンスターバンド「oasis」(オエイシス)の1997年8月21日に発表した3枚目のアルバム「Be Here Now」(ビィ・ヒア・ナウ)。
「Be Here Now」は全12曲で構成されており、すべてノエル・ギャラガーによって作詞・作曲されました。
前作に比べて、アルバムは壮大でエピックなサウンドが特徴で、1曲1曲の曲の長いです。
楽曲は多重ギターオーバーダブが施され、壮大なアンセム的なサウンドを持っています。
「Fade In-Out」のゲストミュージシャンとしてジョニー・デップがスライドギターで参加。
歌詞には楽観主義、恋愛、人間関係、ビートルズなどの1960年代の音楽への言及が含まれています。
カバーアートはストックス・ハウスで撮影され、バンドがプールの周りで立っている様子が写されていて、
プールにはロールス・ロイスが半分水中に沈められています。
アルバムの先行シングルで、壮大なサウンドと長い演奏時間が特徴でN.W.Aの楽曲からのサンプリングが使われている代表曲「”D’You Know What I Mean?” 」。
デヴィッド・ボウイの影響を受けた曲で、ノエル・ギャラガーが母親に向けて歌った感動的な名曲「Stand By Me」。
親しい誰かを失うことについて歌った感傷的な曲で、日本でシングルカットされてTBS系列のテレビドラマ『ラブ・アゲイン』の挿入歌として使用された「Don’t Go Away」。
アルバムの最後に収録された長大な曲で複数のキー・チェンジが含まれている「All Around The World」など、メンバーでさえアルバムの評価が分かれている名盤。
オススメ代表曲は「Stand by Me」
oasis(オアシス)の「Be Here Now」(ビィ・ヒア・ナウ)のなかからおすすめの代表曲は「Stand by Me」。
サマーソニック2023でもリアム・ギャラガーが披露した「Stand by Me」。
ノエル・ギャラガーの曲でもリアムが歌うほど、思い入れのある曲。
やはりLive Foreverに通じるメロディが親しみを感じます。
ほんとうにそばにいてほしいんだ。
曲を聞いているとそう思わざるを得ません。
oasis「Be Here Now」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Liam Gallagher | vocals |
Noel Gallagher | Guitar |
Alan White | Drums |
Paul “Bonehead” Arthurs | Guitar |
Paul “Guigsy” McGuigan | Bass |
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Stop the Clocksにつながるアートではありますが
「Be Here Now」から1曲も選曲なし
ライナーノーツは宮嵜広司さん
歌詞の日本語訳は沼崎敦子さん
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いますぐここに来い、モンスターがそういってます
今回紹介したoasis(オアシス)の「Be Here Now」(ビィ・ヒア・ナウ)。
ノエルが選曲をしたといわれているベスト盤「ストップ・ザ・クロックス」には、本作からの楽曲は1曲も選ばれていません。
確かに曲が長くてだるい感じは否めませんが、Oasisを堪能できるといった意味では良作。
むしろ、オアシス、いや、オエイシスらしさ全開のアルバムと言っていいでしょう、
いまから四半世紀前のアルバムなのに色褪せないのはきっとずっとStand by Meしていたからかもしれない。
アーティスト情報
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCUDVBtnOQi4c7E8jebpjc9Q