音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

Ramones

全曲紹介!Ramones 「Adios Amigos」(アディオス・アミーゴス〜さらば友よ〜)

Ramones 「Adios Amigos」のジャケット

Ramones 「Adios Amigos」の収録曲


1.I Don’t Want To Grow Up
2.Makin Monsters For My Friends
3.It’s Not For Me To Know
4.The Crusher
5.Life’s A Gas
6.Take The Pain Away
7.I Love You
8.Cretin Family
9.Have A Nice Day
10.Scattergun
11.Got Alot To Say
12.She Talks To Rainbows
13.Born To Die In Berlin

Ramones 「Adios Amigos」とは


NYパンクの象徴、いやパンクロックのアイコン、Ramones(ラモーンズ)のラストアルバム「Adios Amigos」。
邦題は「さらば友よ」、1995年の作品で通算14枚目のアルバム。
デビューから20年近く走り続けてきたラモーンズの集大成、トムウェイツのカバーであり代表曲「I Don’t Want To Grow Up」から名曲「Born To Die In Berlin」まで13曲34分の大団円。
ラモーンズの哀愁がさらに深く耳に残る作品。
主にリードボーカルはジョーイ・ラモーンだが、「Makin Monsters For My Friends」、「The Crusher」、「Cretin Family」、「Scattergun」のリードボーカルはベースのC.J.ラモーンが務めており、違いを楽しむのもこれま一興。
ちなみに「The Crusher」のコーラス、バックボーカルはジョーイ・ラモーンである。コーラスでもジョーイってすぐにわかりますね。
とにもかくにもRamones (ラモーンズ)の「Adios Amigos」(アディオス・アミーゴス〜さらば友よ〜)は最後にふさわしいライブで演奏したら人気が出そうな曲ばかりの名盤だ。

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オススメ代表曲は「Life’s A Gas」

Ramones (ラモーンズ)の「Adios Amigos」(アディオス・アミーゴス〜さらば友よ〜)の中からおすすめ代表曲は「I Don’t Want To Grow Up」、大人になんかなるもんかと迷いました。しかし、「Life’s A Gas」のジョーイの声、メロディがこの「Adios Amigos」(さらば友よ)を象徴するかのような切なくて、切なくて、徐々に小さくなっていく声は小さいころに、見えなくなるまで手を振っていた気持ちを彷彿させます。
一日が永遠に感じた夏の午後、訪れる夕暮れ、また明日遊ぼうねと約束する、そして流れる「Life’s A Gas」。
もう何も言うことはない、言葉なんて無力だ。

Ramones 「Adios Amigos」制作時のメンバー

名前 担当
Joey Ramone Lead vocals
Johnny Ramone Guitars
Marky Ramone Drums
C.J. Ramone Bass / Lead vocals

最後は歌詞カードも寂しく見える

ラモーンズのメンバーを指名手配

さらばラモーンズ、永遠の友達をありがとう。


Ramones(ラモーンズ)のラストアルバム「Adios Amigos」。

一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟さ。
耳で会うラモーンズ、サヨナラなんて、どこにもない。
活動が止まっても、ここに音楽はあるって、だからサヨナラなんて言わないよ。
いまもそこにラモーンズがいるじゃないか。

ヘイ、ホー、レッツゴー!
ギャバギャバヘイ!

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