セトリ
DR. FEELGOOD「Down By The Jetty」のジャケット
DR. FEELGOOD「Down By The Jetty」の収録曲
1.She Does It Right
2.Boom Boom
3.More I Give
4.Roxette
5.One Weekend
6.That Ain’t the Way to Behave
7.I Don’t Mind
8.Twenty Yards Behind
9.Keep It Out of Sight
10.All Thorugh the City
11.Cheque Book
12.Oyeh!
13.Bonie Moronie/Tequilla (Live)
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— The Birthday_Official (@TBD_STAFF) December 6, 2023
DR. FEELGOOD「Down By The Jetty」とは
THE HIGH-LOWS、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTなどさまざまなアーティストに影響を与えたUK出身のパブロックバンドDr.Feelgood（ドクター・フィールグッド）が1975年に発売したデビューアルバム「Down By The Jetty」（ダウン・バイ・ザ・ジェティ）。
「Down By The Jetty」は、バンドのデビューアルバムとして、ブルースやR&Bの要素を取り入れた独自のサウンドが特徴。
これは後に「パブ・ロック」として知られ、1970年代のイギリスの音楽シーンで注目されました。
アルバム「Down By The Jetty」は、エネルギッシュで力強い演奏と、ウィルコ・ジョンソンのギターとリー・ブリローのヴォーカルが組み合わさり、独特のストイックで緊張感のある雰囲気を醸し出しています。
ヴィック・メイルがプロデュースを手がけ、その影響力がアルバム「Down By The Jetty」全体に感じられます。メイルは英国ロック界で隠れた名プロデューサーとして知られ、メイルの手腕によってバンドの生のエネルギーと個性が引き立っています。
アルバム「Down By The Jetty」には、バンドのオリジナル楽曲だけでなく、Johnny Kidd & the Piratesの影響を受けた楽曲やカバー曲が収録。
代表曲には「Keep It Out of Sight」があり、これがバンドの特有のサウンドを象徴しています。
「Down By The Jetty」は、後の時代のアーティストに多大な影響を与えました。ポール・ウェラーやボブ・ゲルドフ、Blondie、the Ramones、Richard Hellなどがこのアルバムに敬意を表明し、その影響を受けた作品を制作しています。
Uncut誌も2006年にこのアルバムを「100 Greatest Debut Albums」のリストで87位にランク付けし、その重要性を認めています。
後のパンクロックにも影響した歴史的名盤。
オススメ代表曲は「She Does It Right」
DR. FEELGOOD（ドクター・フィールグッド）の「Down By The Jetty」（ダウン・バイ・ザ・ジェティ）の中からおすすめ代表曲は「She Does It Right」。
このアルバムを知ったきっかけ委は2003年に放送されたNHK「トップランナー」のゲストが「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)」のときにチバユウスケが影響を受けたバンドとして紹介したのがはじまり。
その時に流れていたのが「She Does It Right」
シンプルかつソリッドなロックンロールを思いっきり浴びました。
アベフトシのカッティングほんとかっこいいな
もはやテレキャス持って立ってるだけでかっこいい
チバユウスケはアベフトシと初めてスタジオ入ったときアベがアンプのツマミをBASS10：MIDDLE10：TREBLE0にしてギター直で繋いでるときから「こいつだ」って思ってたらしい。けどわかるその気持ち pic.twitter.com/VsnR3FXOxy— ロックンロール備忘録 (@Applepopz) April 17, 2021
DR. FEELGOOD「Down By The Jetty」制作時のメンバー
| 名前 | 担当 |
| Lee Brilleaux | lead vocals, guitar, harmonica |
| Wilko Johnson | guitar, piano, backing and lead vocals |
| John B. Sparks | bass |
| John Martin, aka “The Big Figure” | drums |
パブロック？翻訳すると居酒屋ロック？
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ツマミはいいから、音楽に酔う！ついでに酒もくれ
今回紹介したDR. FEELGOOD（ドクター・フィールグッド）の「Down By The Jetty」（ダウン・バイ・ザ・ジェティ）。
「Down By The Jetty」は、Dr. Feelgoodの酒満載のデビューアルバム。1975年のリリース以来、独自のブルースとR&Bの融合が、ウィルコ・ジョンソンのカッコいいギターとリー・ブリローの味わい深いヴォーカルと共鳴し、独特のストイックで緊張感あふれるサウンドを生み出しました。
ヴィック・メイルのプロデュースにより、そのエネルギーと個性が際立ち、ポール・ウェラーやBlondieなど多くのアーティストに影響を与えました。アルバムは音楽の歴史に刻まれ、未だに色褪せぬ魅力が広がっています。
乾杯！
