セトリ
Klaxons「Myths of the Near Future」のジャケット
Klaxons「Myths of the Near Future」の収録曲
1.Two Receivers
2.Atlantis to Interzone
3.Golden Skans
4.Totem on the Timeline
5.As Above, So Below (See note)
6.Isle of Her
7.Gravity’s Rainbow
8.Forgotten Works
9.Magick
10.It’s Not Over Yet
11.Four Horsemen of 2012
日本盤ボーナストラック
12. Hall Of Records
13.Atlantis To Interzone – Live In Manchester
Klaxons「Myths of the Near Future」とは
いやぁ、このアルバムを嫌いな人っていないっしょ。と自分のエゴを押し付けてしまうくらい衝撃的な音楽性を秘めているデビューアルバム。
そう、個人的に2007年のベストアルバムでもあるKlaxons(クラクソンズ)のデビューアルバム「Myths of the Near Future」。
邦題は「近未来の神話」。
Klaxons(クラクソンズ)はダンスロック、いや、そんな言葉でくくっていいものか。
とにかく裏声とUKロックとRaveが織り交じり、甘美的な唯一無二のダンスロックになっている。
神話の始まりを告げる打ち込みから始まる一曲目の「Two Receivers」、サイレンがなる名曲「Atlantis to Interzone」、そしてバンドの代表曲でもある「Golden Skans」。
Golden Skansは何度聞いても聞き足りなくなる気持ちになる歴史的名曲。コーラスが特徴的の「Totem on the Timeline」、こういう展開の曲大好きです「As Above, So Below (See note)」、シリアスな「Isle of Her」、なにこの打ち込みビート最高「Magick」、思い描いた2012年になりましたか?「Four Horsemen of 2012」とデビューアルバムとして完成度が高すぎる名盤。アークティックモンキーズの次にブレイクするバンドとして一躍有名になりました。
オススメ代表曲は「Golden Skans」
Klaxons(クラクソンズ)の「Myths of the Near Future」(ミス・オブ・ザ・ニア・フューチャー 近未来の神話)の中からおすすめ代表曲は「Golden Skans(ゴールデン・スキャン)」。
裏声のコーラスから始まる「Golden Skans(ゴールデン・スキャン)」。ピアノの音に合わせて、打ち込みやコーラスがサビに行くにつれ盛り上がり、最高のカタルシスを生む。
一度聴いたら忘れないとはまさにこのこと。
Klaxons「Myths of the Near Future」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Jamie Reynolds | bass,vocals |
James Righton – | keyboards, vocals |
世界を揺らすセクシー・レイヴ
メンバーにドラムがいないバンドです。ドラムはサポートメンバー
太文字ペンによる歌詞カード
ライナーノーツは井上由紀子さん
日本語の対訳は田村亜紀さん
ジョン・ライドンの自伝の翻訳でも有名な田村亜紀さん。
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近い将来の神話になるアルバム、ここに誕生
Klaxons(クラクソンズ)のデビューアルバム「Myths of the Near Future」(ミス・オブ・ザ・ニア・フューチャー 近未来の神話)。
クラクソンズの世界観を惜しまずすべてを全開にした名盤。
音楽もさることながらジャケットやブックレットにもこだわりが詰まっている。ぜひともサブスクではなく、CD、レコード全体から音楽を聴いてほしい。
クラクソンズは残念ながら2014年に無期限の活動停止、要は解散。
神話はほんとうに神話になってしまった。
アーティスト情報
メンバーのJames Rightonのインスタグラム:https://www.instagram.com/James__Righton/
メンバーのJames RightonのTwitter:https://twitter.com/James__Righton