セトリ
Ken Yokoyama「My One Wish」のジャケット
Ken Yokoyama「My One Wish」の収録曲
1.My One Wish
2.Time Waits For No One
3.Tomorrow(w/KAELA KIMURA)
初回盤studio live
1.Love Me Slowly
2.Teenage Victory Song
3.Fuck Up, Fuck Up
もんげーー!!! https://t.co/s2js5FYHUy
— 横山健 (@KenYokoyama) September 13, 2023
Ken Yokoyama「My One Wish」とは
Ken Yokoyamaの2023年9月20日発売のシングル「My One Wish」。
前作の5月に発売したレーベル直販 / 完全受注生産「Better Left Unsaid」に続いてのシングル。
初回盤 ¥1,800(without tax)と通常盤 ¥1,200(without tax)があり、初回盤にはスタジオライブ版の「Love Me Slowly」、「Teenage Victory Song」、「Fuck Up, Fuck Up」を収録。
今回の「My One Wish」についてKenさんはインタビューで
シ– それでは、今回のシングルの話を聞かせてください。「My One Wish」の《Born once again(If I could Be)》(=もしもう一度生まれ変わるとしたら)とか、「Time Waits For No One」(=時間は誰のことも待ってくれない)とか、時間に限りにあるからと思っているからこそ出てくる言葉と言うか、発想なのかなと思いました。
KEN: 2曲ともそうですね。
— アルバムに向けての、曲の振り幅というところもあると思うのですが、疾走感のあるメロディック・パンク調の「My One Wish」と、メタル風のハードなリフで聴かせる「Time Waits For No One」。今回、そこに木村カエラさんを迎えた「Tomorrow」を加えた3曲になったのは、どんな経緯からだったんですか?
KEN: 実はですね。今年2月にレコーディングしたんですけども、その時、8曲録ったんですよ。それを2曲、3曲、3曲に分けて出そうということなんです。
— シングルシリーズとして。
KEN: はい。種明かしになっちゃうんですけど、この後、もう1枚シングルが出るんですね。それをどういう順番で出したらおもしろいかなっていう組み合わせで、こうなりました。だから、録った時期は前作の「Better Left Unsaid / Whatcha Gonna Do」と同じなんですね。
— 「Better Left Unsaid / Whatcha Gonna Do」を除いた6曲の中から、どんな意図があって、今回の3曲を選んだんですか?
Minami: 6曲の中からメインの曲を2曲選ぶわけじゃないですか。
— 今回のシングルと次のシングルの表題曲として。
Minami: はい。それで、この曲にはこの組み合わせだよねということで、今回の3曲、次の3曲になっているんだと思います。
KEN: そうだね。なんとなくのバランスですね。
— なるほど。「My One Wish」は8ビートと2ビートを織りまぜた演奏も聴きどころの1つではないかと思うのですが、8ビートと2ビートの使い分けはセッションしながらアレンジを決めていったのでしょうか?
KEN: そうです。大体、僕が曲を持っていくんですけど、なんとなくのイメージしか持ってないんですよ。「ここは2ビートで、サビで8ビートになってみようか」みたいな。で、その場で試して、よくなかったら、「全部2ビートで突っ走ってみようか」というふうにセッションして、試して、その都度iPhoneに録って、家に持って帰って、ああでもないこうでもないって曲を練っていきますね。
— 8ビートと2ビートの巧みな使い分けについて、EKKUNはどんなふうにアプローチしていったんですか?
EKKUN: 巧みに使い分けられているかどうかはわからないですけど。
— 使い分けていますよね?
KEN: はい(笑)。
EKKUN: やめてください(笑)。
— えっ、使い分けていますよね?
EKKUN: やめてください。それはやめてください。
Minami: EKKUNが巧みに使い分けなきゃこの曲はできなかったと思います。
KEN: 匠です。
Minami: たっくんにする? これからは。
EKKUN: 名前が変わっちゃった(笑)。
— EKKUNの得意な感じなんですか?
EKKUN: そうですね。個人的には得意です。
Minami: ウソつけ(笑)。
EKKUN: みなさんの評価はわからないですけど。
KEN: ハハハハ。
EKKUN: 僕としては得意分野ではあるんです。あるんですけど……。
KEN: EKKUNがなぜこんなにまごまごしながら話しているかと言うと、僕らってリズムに対するリクエストがすごく多いんですよ。それはやっぱり8ビートであることとか、2ビートであることとか、それぞれにかっこよさや意味を見出したいからなんですけど、EKKUNよりも先に、こうしたいって思いついちゃうと、それをEKKUNの中で消化するのに時間が掛かったりっていう。そういう場面って意外と多いんですね。だからEKKUN的には、全部、自分でやったかな、これっていう。
Minami: ハハハハ。
KEN: いや、もちろん、叩いたのはEKKUNよ。
EKKUN: わかりますわかります。みんなで作り上げたっていう。でも、8ビートである理由、2ビートである理由がちゃんとパートごとにあるってところで、最後にさらにハーフになるじゃないですか。その手前のおかずは考えました。
KEN: ハハハハ!
EKKUN: そこはこだわりました。どういうフレーズにしたら、次の展開がさらに勢いづくのか考えて、レコーディングしました。
KEN: 龍巻いたんだよね。
EKKUN: はい、龍巻きました(笑)。
引用元:https://www.pizzaofdeath.com/ken5thsg/
と述べています。
オススメ代表曲は「My One Wish」
Ken Yokoyamaの「My One Wish」の中からおすすめの代表曲は「My One Wish」。
キャッチーでライブでシンガロングしたいですね。
歌詞も泣けてきます。
Ken Yokoyama「My One Wish」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Jun Gray | ベース |
Ekkun | ドラムス、コーラス |
Minami-Chan | ギター、コーラス |
Ken | ボーカル、ギター |
も、も、もんげー
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健さんの手書きの日本語の歌詞は必読!
Kenさんの字は独特ですよね。
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特典のポスター
音楽って、CD屋に入った瞬間から始まってると思うんです。
CD・レコードにはジャケット、ブックレット、歌詞カード、デザイン、特典、仕掛けがあって、サブスクでは味わえない手に取って、目で楽しむ音楽があります。
サブスクはノーではありません。ただ、CD・レコードが好きなだけなんです。 pic.twitter.com/0F1hoGNREq— 音楽を語らしてけろ (@musicholic69) September 19, 2023
たった一つの願い、これからもKen Bandを聞き続けたい
「音楽はCD屋に入った瞬間から始まってる」という持論があります。
ひさびさにKen Yokoyamaの「My One Wish」を買いに、渋谷のタワレコに行きました。
改めて握手券、トレカ屋、イベント抽選券屋になっていると思いましたね。それがいいか悪いかは別として。
時代は変わるもので同じ状態では維持できない。
でもでもでも、その中でもKenさんのコーナーが入り口にあったことはすごくうれしかったです。
アーティスト情報
公式ホームページ:https://kenyokoyama.com/
公式Twitter:https://twitter.com/KenYokoyama
公式インスタグラム:http://instagram.com/kenyokoyamaofficial/