Räfven「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」のジャケット

Räfven「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」の収録曲

『NEXT TIME WE TAKE YOUR INSTRUMENTS!』
1. Snart vander det
2. Rafvens paradmarsch
3. Skalmsjukan
4. Bocka-Pars friluftsdag
5. Snokvalsen
6. Mustafa
7. Franz mardrom
8. Hej pa mig sjalv
9. Kraksangen
10. Tjong! sa Kurre
11. Knivtango
12. Snabeldansen
13. Svartvattnet

『LIVE IN GOTHENBURG』
1. Ale Brider
2. Boris
3. Vasteras
4. Laika
5. Slobo
6. 07:40
7. Hangu
8. Barons Gottis
9. Visby Freylechs
10. Hons-Anders
11. Kalle Mazeltov
12. Joschka

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Räfven「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」とは

スウェーデン出身のジプシー・パンク・バンドRäfven(レーヴェン)の2009年発売の「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」。
「＋」がついているのでなんとなくイメージできると思いますが、今作は日本未発売の1stアルバムと2ndアルバムを2枚組にした、日本独自仕様の来日記念盤。
トラディショナルな楽器が奏でる無国籍な哀愁メロディが聞く心を故郷につれていきます。
初めて訪れた場所なのに懐かしいと同様に

初めて聞いた音楽なのにどこか懐かしい

Räfven(レーヴェン)を耳から脳から肌から心から精神から堪能できるお得なアルバム

オススメ代表曲は「Bocka-Pars friluftsdag」

Räfvenの「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」の中からおすすめの代表曲は「Bocka-Pars friluftsdag」。
聞くと何か喧噪している風景が飛び込んでくる。一人走る少年がいる。何かわけがありそうだ。でも一言で説明できるほど簡単な理由じゃないらしい。
手に抱えているものはなんだろう。少年が目の前を走り抜けた後に大勢の大人たちが後を追う。
あくる日も同じ時間に同じ光景がデジャブのように繰り返す。
空は青いが煤けている。乾いた風が吹いた先を見るとひとりの少女が少年を心配しそうに眺めている。
少女を見た瞬間、すべての点と点がつながった。そういうことだったのかと、微笑みながら立ち上がった。
もうこの地を訪れることはないだろう。

2分38秒の短編小説

Räfven「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」制作時のメンバー

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日本滞在日記

Räfvenが描くどこか懐かしい、いつでも戻れる音のふるさと

遺伝子レベルで引き継がれているふるさと、またはもともといた場所、暮らしたことがある場所。
いつの時代かはわからない、でも、きっとRäfven(レーヴェン)が奏でていた音楽に近い音を耳にしていたはずだ。
と勝手に妄想と想像の風船を膨らましてくれる作品、それが「Next Time We Take Your Instruments! + Live In Gothenburg」。
それではまた音で会いましょう。

アーティスト情報

公式ホームページ：http://www.rafven.se/
公式Facebook：https://www.facebook.com/Rafven.Sweden
公式インスタグラム：https://www.instagram.com/rafven_sweden/
公式Youtubeチャンネル：https://www.youtube.com/user/juverafven/playlists

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