音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

JELLY→「NO NEED」(ゼリ→)
JELLY→

全曲紹介!JELLY→「NO NEED」(ゼリ→ ノー・ニード)

JELLY→「NO NEED」のジャケット

JELLY→「NO NEED」のジャケット

JELLY→「NO NEED」の収録曲

JELLY→「NO NEED」の収録曲
1.CHINA SURF#1
2.sex on the beach
3.0℃ (NEW MIX)
4.HOLIDAYS IN THE SUN
5.次の晴れた日に
6.TWO WATER FLOW
7.SEVEN YEARS WAR
8.CHINA SURF#2
9.SISSY DUCK (NEW MIX)
10.GENERATION MUSIC
11.光の残骸
12.6/8

JELLY→「NO NEED」とは

JELLY→「NO NEED」とは
青春時代に聞きまくったアルバムの1つ、それがパンクロックバンド「JELLY→(ゼリ→)」の2001年発売のセカンドアルバム「NO NEED」(ノー・ニード)。
マキシシングルの「SISSY DUCK」「次の晴れた日に」「TWO WATER FLOW」
もちろん発売日に購入。
たしか「SISSY DUCK」か「次の晴れた日に」の特典でゼリ→のメンバーと記念撮影できるイベントに参加できる抽選ハガキがついていて、
見事当選しました。
仙台駅にゼリ→のデザインしてあるバスが到着し、大音量で仙台の街を移動し、とある場所で記念撮影しました。
あの感動はいまでも覚えています。
そしてあのMステことミュージックステーションに登場し、「次の晴れた日に」を披露。
矢口真里がカズキのモヒカンの真似をしていて、めちゃくちゃムカついたのを覚えています。あの頃から矢口真里は大っ嫌いでした。

「TWO WATER FLOW」でミドルテンポでパンクスタイルからのチェンジには困惑しましたがアルバム「NO NEED」(ノー・ニード)を聞いて安心した思い出。

ヤフミという天才。ここまで気持ちを明るく、前のめりにさせる歌詞はあるだろうか。
正直。今の時代はわかりやすいを追求したあまり単純で小学生でもわかる歌詞が蔓延っている。
気持ちを何かに例えたり、比喩したり、本質を見失い、いいか悪いかの二択しか選択できない時代になっている。

だからこそ、響いてほしい歌詞がある。その1つがまぎれもなくゼリ→のヤフミが描いた歌詞だ。

「子供の体温 大人よりも高いのは
心の真ん中にある太陽のせいさ
今じゃ自分で作った檻ん中閉じ込め
キーさえどこに置いたかわかんなくなってる」

ライブセトリで人気曲「0℃ (NEW MIX)」

弱い者が弱いままいるから
バカなヤロウがのさばるのさ

名曲「SISSY DUCK」

川の流れはいつか1つになって 大きな海へ

とライブでも緩急をつけるに「TWO WATER FLOW」

今の時代、こんな表現できます?

微熱が出ると体の隅の
いらない骨が痛むことがある

誰かが
「それは翼だ」と言い

失くしたものの 名残と呼んだ

「光の残骸」

人生八十年、二十代だから「6/8」と

はっきりいって、全部が好き。なんも言えない。最高なんだよ。ゼリ→は。

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オススメ代表曲は「次の晴れた日に」

「JELLY→(ゼリ→)」の「NO NEED」(ノー・ニード)の中からおすすめ代表曲は「次の晴れた日に」
どんなときでもゼリ→はどこまでも前向きに肯定してくれる。
人生の応援ソングだ。

まずはこの歌詞を読んでみてください。

降り止まぬ雨 立ち止まってしまう
大きすぎる傘を 昨日失くした
見た目よりも そう 臆病だから
眠れない夜も 1度や2度じゃない

I don’t know why I don’t know why 奇跡へ続く軌跡を 探しだせ

kick in the back street 飛び越えたい汚れた壁の向こうへ
Another day Another way この胸を焦す
kick in the back street 冬に咲いたヒマワリのように
ここにいる ここにある
奇跡はすでに始まっている

何がしたいんだ 言い訳ばかりで
空から槍でも降ってくんのか
人生はそう孤独なレースさ
あきらめたら その場で the end

止まっても 迷っても 無駄な夜を費やしても 手を伸ばせ

kick in the back street 手に入れたものは欲しいものと違ってた
気づいてた捨てちまえばいい
kick in the back street 自由って言葉 不自由に聞こえた
誰のにおいもこの雨に消えてなくなれ

kick in the back street 飛びだしたい裏通りのむこうへ
遠くへ遠くへなにもかも振りきって
kick in the back street 冬に咲いたヒマワリのように
ここにいる ここにある 鮮やかに

kick in the back street そしてまだ俺は信じてる
Another day Another way 強い雨に惑う日々が
次の晴れた日に歩ける力になるように

とくに
「そしてまだ俺は信じてる強い雨に惑う日々が次の晴れた日に歩ける力になるように」のフレーズが一番好きです。

JELLY→「NO NEED」制作時のメンバー

名前 担当
ヤフミ ボーカル
カズキ ギター
ユータロー ベース
コーヘイ ドラム
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NO NEED、NO NEED、NO NEED

ヤフミは吟遊詩人だと思う

おまけ1 発売日に購入SYSSYDUCK


ユータローのTシャツがRAMONESだとわかったときはうれしかったですね

おまけ2 青春を超えた青春ソング「次の晴れた日に」

ドクターマーチン・エアウエア ジャパン

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必要とされない世界に必要とされる音楽

JELLY→「NO NEED」(ゼリ→)
この記事の公開日は2022年5月30日。そして「JELLY→(ゼリ→)」のセカンドアルバム「NO NEED」(ノー・ニード)は2001年5月30日。
ちょうど21年前の作品。

自らで掴め未来
そして(祝)晩餐会

晩餐会しない人生ではないのか。

頑張ろう。風が吹いている気がする。

アーティスト情報

公式ホームページ:https://jelly-web.com/
公式Twitter:‎https://twitter.com/jelly_20th
ヤフミTwitter:https://twitter.com/x_YAFUMI_x


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