セトリ
At The Drive-In「RELATIONSHIP OF COMMAND」のジャケット
At The Drive-In「RELATIONSHIP OF COMMAND」の収録曲
1.Arcarsenal
2.Pattern Against User
3.One Armed Scissor
4.Sleepwalk Capsules
5.Invalid Litter Dept.
6.Mannequin Republic
7.Enfilade
8.Rolodex Propaganda
9.Quarantined
10.Cosmonaut
11.Non-Zero Possibility
日本盤ボーナストラック
12.Extracurricular
13.Catacombs
Montréal, tonight we perform at MTELUS. We look forward to seeing you.
📸: @dangitbee pic.twitter.com/hecaDNHNi3
— THE MARS VOLTA (@themarsvolta) September 25, 2023
At The Drive-In「RELATIONSHIP OF COMMAND」とは
アメリカのポストハードコアバンド「At The Drive-In」(アット・ザ・ドライヴイン )の2000年9月12日(日本盤は2000年11月8日)に発売したサードアルバム「RELATIONSHIP OF COMMAND」(リレーションシップ・オブ・コマンド)。
このアルバム「RELATIONSHIP OF COMMAND」は、リンプ・ビズキット、スリップノットらをプロヂュースしたRoss Robinson(ロス・ロビンソン)とRun-D.M.C.とエアロスミスのコラボレーション作品「ウォーク・ディス・ウェイ」を手掛けたAndy Wallace(アンディ・ウォレス)をプロデューサーとして起用。
「RELATIONSHIP OF COMMAND」はカリフォルニアのIndigo Ranch Studiosで録音されました。ロス・ロビンソンは非伝統的な制作方法で知られ、アーティストたちに新たなアプローチを提供しました。彼制作においてバンドメンバーを活気づけるためにユニークな方法を用い、さらにはイギー・ポップをゲストとして招待しました。
イギー・ポップの存在は「Rolodex Propaganda」と「Enfilade」にゲストミュージシャンとして参加。
このアルバム「RELATIONSHIP OF COMMAND」は、攻撃的でエネルギッシュな楽曲と、感情豊かでハーモニックなボーカル、奇抜な歌詞が特徴です。そのサウンドは、ポストハードコアのルーツを保ちつつ、メロディアスで実験的な要素も含んでおり、これまで類を見ない音楽性がファンに愛されました。
また2001年11月、日本のテレビ番組『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」というコーナーで、アルバムからの曲「Sleepwalk Capsules(スリープウォーク・カプセル)」が取り上げられました。この曲において、「ど・ど・ど・ど・童貞ちゃうわ!」という空耳が紹介され、これが空耳アワード2001でグランプリを受賞するなど、日本の視聴者に強い印象を与えました。この空耳は、アット・ザ・ドライヴインに特製のゴールデン空耳ジャンパーが贈呈されるほどの注目を浴びました。
「RELATIONSHIP OF COMMAND」は、その後のロック音楽に多大な影響を与え、2000年代の最も重要なロックアルバムの一つと見なされています。その音楽性と歌詞の奥深さ、エネルギッシュなパフォーマンスは、多くの音楽評論家やファンから高く評価されました。アルバムはランキングやリストでも高評価を受け、多くの音楽雑誌やメディアにおいて名誉ある位置にランクインしました。
アット・ザ・ドライヴインのキャリアにおいても特筆すべき作品となり、ポストハードコアとオルタナティブロックのシーンにおいて名盤として、語り継がれています。
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オススメ代表曲は「Sleepwalk Capsules」
At The Drive-In(アット・ザ・ドライヴイン)の「RELATIONSHIP OF COMMAND」(リレーションシップ・オブ・コマンド)の中からおすすめの代表曲は「Sleepwalk Capsules」。
アット・ザ・ドライヴインはタモリ倶楽部で知ったので、やはり思い入れが強い「Sleepwalk Capsules」がおすすめの代表曲ですね。
At The Drive-In「RELATIONSHIP OF COMMAND」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Omar Alfredo Rodríguez-Lopez | Guitars, synthesizers, field recordings, production |
Cedric Bixler-Zavala | Vocal |
Jim Ward | Guitar, Vocals, Keyboards |
Paul Hinojos | bass |
Tony Hajjar | drums |
Iggy Pop | guest vocals on “Rolodex Propaganda” and “Enfilade” |
血が沸騰。
鋭角に切り裂く片刃の鋏(ハサミ)
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ライナーノーツは山崎洋一郎さん
歌詞の日本語対訳は野村伸昭さん
感情の爆発、At The Drive-Inの究極の指令書
今回はAt The Drive-In(アット・ザ・ドライヴイン)の傑作の1つ「RELATIONSHIP OF COMMAND」(リレーションシップ・オブ・コマンド)を紹介しました。
At The Drive-Inの『RELATIONSHIP OF COMMAND』は、ポストハードコアとアートロックの傑作。エネルギッシュな楽曲、情熱的なボーカル、斬新なサウンドで編み上げられたアルバムは、音楽の境界を押し広げ、革新的なアートの一瞥を提供。一部で最も影響力のあるロックアルバムと評価され、情熱と反逆の精神を楽曲ごとに謳い上げる。
アット・ザ・ドライヴインの音楽の指揮は、リスナーを音楽の前線へと導き、時代を超えた傑作でsy
アーティスト情報
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