セトリ
Dirty Pretty Things「Romance At Short Notice」のジャケット
Dirty Pretty Things「Romance At Short Notice」の収録曲
1.Buzzards & Crows
2.Hippy’s Son
3.Plastik Hearts
4.Tired of England
5.Come Closer
6.Faultlines
7.Kicks or Consumption
8.Best Face
9.Truth Begins
10.Chinese Dogs
11.North, The
12.Blood on My Shoes…
This time last year we were all gathered outside our Margate HQ for a truly memorable day x
📸 Parri Thomas for NME pic.twitter.com/gNPQlSuyov
— Libertines (@libertines) August 17, 2023
Dirty Pretty Things「Romance At Short Notice」とは
UKロックバンドTHE LIBERTINES（ザ・リバティーンズ）解散後、Carl Barât（カール・バラー）とGary Powell（ゲイリー・パウエル）よって2005年に結成されたDirty Pretty Things（ダーティ・プリティ・シングス）。
2006年にデビューアルバム「Waterloo to Anywhere」をリリースし、このアルバムはUKアルバムチャートで高評価を得ました。
今回紹介するのはDirty Pretty Things（ダーティ・プリティ・シングス）が2008年07月09日に発売したセカンドアルバム「Romance At Short Notice」（ロマンス・アット・ショート・ノーティス）。
「Romance at Short Notice」は、ダーティ・プリティ・シングスがバンドとしての音楽的な進化を示す作品となりました。
アルバムは前作「Waterloo to Anywhere」とは異なり、一発録音ではなく、時間をかけてメロディの美しさを追求したと言われています。
バラーのヴォーカルはよりリラックスし、楽曲展開はよりメロディアスになっています。
このアルバム「Romance at Short Notice」は、、ダーティ・プリティ・シングスのキャリアにおいて重要な一歩であり、彼らの音楽的な成熟を示すものとなりました。
代表曲「Tired of England」や「Hippy’s Son」などが注目を集めました。
Dirty Pretty Thingsの真骨頂である、ロックンロール、ガレージロック、ポストパンク、インディロックの要素を組み合わせており、力強くエネルギッシュなサウンドが聴ける名盤。
しかしながら、「Romance at Short Notice」は、バンドのキャリアで最後のスタジオ・アルバムとなりました。
Dirty Pretty Thingsは2010年に解散し、その後、メンバーはそれぞれソロキャリアや他のプロジェクトに取り組んでいます。カール・バラーはソロアーティストとして活動し、その後、2014年にTHE LIBERTINESは再結成しました。
盤。UKロックはまだまだ生きてると実感したアルバム。
プロデューサーはオアシスやJETを手掛けたデイヴ・サーディとベルセバやモグアイを手掛けたトニー・ドゥーガンを起用。
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オススメ代表曲は「Faultlines」
Dirty Pretty Things（ダーティ・プリティ・シングス）の「Romance At Short Notice（ロマンス・アット・ショート・ノーティス）」の中からおすすめの代表曲は「Faultlines」。
アコースティックギターから始まり、やさしいカールの声に包まれつつ、サビでの曲の展開がクセになる曲です。
なのでおすすめの代表曲は「Faultlines」で決まり！
Dirty Pretty Things「Romance At Short Notice」制作時のメンバー
| 名前 | 担当 |
| Anthony Rossomando | guitar |
| Carl Barât | vocal,guitar |
| Didz Hammond | bass |
| Gary Powell | drums |
己のすべてをさらけ出し、真価を発揮したニュー・アルバム
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手書きの歌詞カード
ライナーノーツは妹沢奈美さん
歌詞の日本語対訳は今井スミさん
片翼のアルビオンがたどり着いた1つの理想郷
THE LIBERTINESが解散しBabyShambles（ベイビーシャンブルズ）、Yeti（イエティ）、Dirty Pretty Things（ダーティ・プリティ・シングス）の3つのバンドが誕生しました。
一気に好きなUKバンドが3つ誕生したとも言えます。
後にリバティーンズが再結成して元さやに戻るわけですが、もう一枚くらいダーティ・プリティ・シングスのアルバムを聞きたかったですね。
続きが聴きたくなるアルバム、それが「Romance At Short Notice（ロマンス・アット・ショート・ノーティス）」
アーティスト情報
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