SID VICIOUS「SID SINGS」のジャケット
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SID VICIOUS「SID SINGS」の収録曲
1.Born to Lose
2.I Wanna Be Your Dog
3.Take a Chance On Me
4.(I’m Not Your) Steppin’ Stone
5.My Way
6.Belsen Was a Gas
7.Something Else
8.Chatterbox
9.Search And Destroy
10.Chinese Rocks
11.I Killed The Cat
SID VICIOUS「SID SINGS」とは
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の新コンテンツブランド「スター」にてオリジナルドラマシリーズが始まり、
再び脚光を浴びているパンクロックの祖であり、誰もが一度は通る道であるUKが生んだ異端児バンドSEX PISTOLS(セックス・ピストルズ)の2代目ベーシストであり、
もはや神格化されているSid Vicious(シド・ヴィシャス)。
音楽シーンにいた期間は僅か数年。5年にも満たないものの数多くの伝説を残した。
そんなSid Vicious(シド・ヴィシャス)の伝説の1つでもある1979年12月発売のライブアルバム「SID SINGS(シド・シングス)」。
Sid Vicious(シド・ヴィシャス)が21歳という若さで亡くなった後にリリースされたある意味追悼アルバム的存在。
「Belsen Was a Gas」、を除く曲はすべてカバー曲。
原型を残しているものやもはやオリジナル曲じゃんと思わせるくらいの崩し方をしている曲など、さまざまなラインナップ。
ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズの「Born to Lose」、「Chatterbox」、
後にガンズアンドローゼスもカバーしたザ・ストゥージズの「I Wanna Be Your Dog」、「Search And Destroy」、
「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」でも聴ける「(I’m Not Your) Steppin’ Stone」、
フランクシナトラの名曲「My Way」、
エディ・コクランの代表曲「Something Else」、
ハートブレイカーズやラモーンズが演奏した「Chinese Rocks」など
ライブ盤のため、当時のシドのイカレぐらいが伝わってくる名盤。
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おすすめの代表曲は「My Way」
SID VICIOUS(シド・ヴィシャス)のアルバム「SID SINGS(シド・シングス)」の中からおすすめ代表曲は「My Way」。
SID VICIOUS(シド・ヴィシャス)という男を語るうえで欠かせない曲でもある「My Way」。
兎にも角にもいい意味でふざけていて、いい意味でイかれている。
原曲を知っている癖にあえて崩しに行く確信犯的なカバーには狂気すら感じる。
そういうことでおすすめ代表曲「My Way」。
SID VICIOUS「SID SINGS」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Sid Vicious | Vocals |
Mick Jones | Guitar/Span> |
Steve Dior | Guitar/Span> |
Arthur Kane | Bass |
Jerry Nolan | Drums |
This is My Way
Too young,Too Die
カリスマ、パンクロッカー、混沌、どの言葉もシド・ヴィシャスには似合わない。
シド・ヴィシャスはシド・ヴィシャスだから。
そんなシド・ヴィシャスの生き様の一部を垣間見れる、聞こえる貴重なアルバム。
それが「SID SINGS」(シド・シングス)。
世界遺産に登録しよう。
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