音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

The Space Monkeys

全曲紹介!The Space Monkeys「The Daddy of Them All」(ザ・スペース・モンキーズ ダディ・オブ・ゼム・オール)

The Space Monkeys「The Daddy of Them All」

The Space Monkeys「The Daddy of Them All」の収録曲

1.Acid House Killed Rock And Roll
2.Blowing Down The Stylus
3.Sugar Cane
4.Inside My Soul
5.Ready For The Rampage
6.Dear Dhinus
7.Smile America
8.Let It Shine
9.We Are The Supercool
10.Sweetest Dream
11.March Of The Scarecrows
ボーナストラック
12.CRASH AND BURN

The Space Monkeys「The Daddy of Them All」とは


ブリットポップが終わりかけた1997年にデビューしたマンチェスター出身のThe Space Monkeys(ザ・スペース・モンキーズ)の「The Daddy of Them All」(ダディ・オブ・ゼム・オール)。
ニューオーダー、ハッピーマンデーズ系統のマンチェスターらしい音楽。
ラップにロックにそしてダンス。
もっと評価されていい音楽性で、THE KBC、Klaxons、The Sunshine Underground、Bloc Partyと同じ時代だったら絶対に売れていたバンド。
少し早すぎた気がする。
ダンスロックとラップとUKロック、ギターロックを混ぜたらこんなアルバムができあがるんだろう。
やさしいメロディに包まれているアルバム。
「Sweetest Dream」を聞くと春の陽気に包まれている気持ちになる。

スポンサーリンク

オススメ代表曲は「Smile America」

The Space Monkeys(ザ・スペース・モンキーズ)の「The Daddy of Them All」(ダディ・オブ・ゼム・オール)の中からおすすめ代表曲は「Smile America」
DJシャドウをサンプリングした「Smile America」。
「The Daddy of Them All」の中で一番キャッチーで踊れて、ロックしている「Smile America」。
ライブでサビを一緒に叫んだら気持ちよかったんだろうな。

グッド・メロディなマンチェ・ロック

ライナーノーツはロッキング・オン斉藤知太さん

マンチェスターから宇宙へ飛び立ったサルたちの軌跡


ジャケットだけ見ると、JAZZ?バンド?ブルース?と思わせてしまうThe Space Monkeys(ザ・スペース・モンキーズ)の「The Daddy of Them All」(ダディ・オブ・ゼム・オール)。
ジャケ買いして聞いてみたらめちゃめちゃロックバンドである意味「裏切られた」アルバムの思い出がある。
そこからヘビーローテーションで流すことになるとは。
ジャケ買いがもはや死語になりつつある時代に寂しさを覚えつつ、宇宙に飛び立ったサルたちを探そうとしようか。