セトリ
Atari Teenage Riot「The Future of War」のジャケット
Atari Teenage Riot「The Future of War」の収録曲
1.Get Up While You Can
2.Fuck All!
3.Sick to Death
4.P.R.E.S.S.
5.Deutschland (Has Gotta Die!)
6.Destroy 2000 Years of Culture
7.Not Your Business
8.You Can’t Hold Us Back
9.Heatwave
10.Redefine the Enemy
11.Death Star
12.The Future of War
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Atari Teenage Riot「The Future of War」とは
ドイツが生んだデジタルハードコアの始祖と称されるAtari Teenage Riot(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)の1997年発売のセカンドアルバム「The Future of War」。
「The Future of War」の当時のメンバーは
プログラミング:Alec Empire(アレック・エンパイア)
MC:Carl Crack(カール・クラック)
ボーカル:ハニン・エライアス
デジタルハードコアといきなり身構えをしてしまうかもしれませんが、それではもったいない。
普通に聞きやすいですし、聞いていて心地がいいです。
一曲目の「Get Up While You Can」からまず5曲目の「Deutschland」まで聞いてみましょう。
その時に何かがはじけるはず。するとすると耳がデジタルハードコアを欲するようになり、
「Heatwave」でハニンの声が可愛く感じて、パチパチ鳴り続ける「Redefine the Enemy」、
ゆったり流れる「Death Star」、アルバムタイトルになっている「The Future of War」で締める。
とりあえず、レイジみたいにタイトルを連呼するんですよ。大事なことは何度でもいう、シンプルでしょ。
オススメ代表曲は「Deutschland (Has Gotta Die!) 」
Atari Teenage Riot(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)の「The Future of War」の中からおすすめ代表曲は「Deutschland (Has Gotta Die!) 」。
この「ズズンチャ、ズカチャッチャ」ってリズム。ドラムンベースっていうですかね。
それが十二分に味わえるのが「Deutschland (Has Gotta Die!) 。
このアルバムの代表曲といっていいほどの名曲です。
こんなことを平気で手紙に書くぼくは気が狂ったんだと思いますか?
MCのCarl Crack(カール・クラック)さんは残念ながら2001年に30歳の若さで亡くなっています。
ライナーノーツは飯野形而さん
デジタルとして残り続ける未成年の主張
メンバーを変更しいまでも活動しているAtari Teenage Riot(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)。
「The Future of War」、未来への戦い。
カール・クラックがなくなり、もう声は聴けないけど、残り続ける主張は永遠だ。
聞き終えたはずなのに、再び耳がAtari Teenage Riotを欲している。
すげぇぜ、まったく。
アーティスト情報
公式ホームページ:https://www.atari-teenage-riot.com/
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