セトリ
Sex Pistols「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」のジャケット
Sex Pistols「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」の収録曲
1.ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン(スウィンドル交響曲) – God Save the Queen(Symphony)
2.ジョニー・B・グッド/ロードランナー – Johnny B. Goode / Roadrunner
3.ピストルズ・ディスコ・メドレー – Black Arabs
4.アナーキー・イン・ザ・U.K. – Anarchy in the UK
5.サブスティチュート – Substitute
6.ノー・リップ – Don’t Gimme No Lip
7.ステッピング・ストーン – (I’m Not Your) Stepping Stone
8.アナーキー・イン・ザ・U.K.(シド・イン・パリス) – “L’Anarchie Pour Le U.K.
9.ベルゼンの毒ガス室 PART 1 – Belsen Was A Gas
10.ベルゼンの毒ガス室 PART 2 – Einmal Belsen War Wirflich Bortrefflich (Belsen Vos A Gassa)
11.シリー・シング – Silly Thing
12.マイ・ウェイ – My Way
13.アイ・ウォナ・ビー・ミー – I Wanna Be Me
14.サムシング・エルス – Something Else
15.ロック・アラウンド・ザ・クロック – Rock Around the Clock
16.ロンリー・ボーイ – Lonely Boy
17.ゴッド・セイヴ・ザ・セックス・ピストルズ – No One Is Innocent
18.カモン・エヴリバディ – C’mon Everybody
19.拝啓EMI殿(オーケストラ・バージョン) – EMI(Orch.)
20.ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル – The Great Rock ‘n’ Roll Swindle
21.フリッギン・イン・ザ・リッギン – Friggin’ in the Riggin’
22.ユー・ニード・ハンズ – You Need Hands
23.誰がバンビを殺したか – Who Killed Bambi
Sex Pistols「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」とは
誰もが知っているSex Pistols((セックスピストルズ))。
Sex Pistolsの1stアルバム「Never Mind The Bollocks」ではなく、
こちらは1980年にドキュメンタリー映画「ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル」のサウンドトラック。
映画自体は、マネージャーのマルコム・マクラーレン視点で描かれており、ジョニー・ロットンらは認めていないという。
そのためか、「ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル」にはジョニー・ロットンは参加していない。
参加していないものの、聞いていてピストルズだなぁって思わせる内容。
ザ・フーの「Substitute」やモンキーズの「(I’m Not Your) Stepping Stone」をピストルズ風にカバー。
またスティーブ・ジョーンズが哀愁溢れる「Lonely Boy」を熱唱など、映画を見てなくても買わなければいけないアルバム。
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オススメ代表曲は「ジョニー・B・グッド/ロードランナー」
ピストルズ、ジョニー・ロットンにかかるとチェック・ベリーもジョナサンリッチマンが一切存在しなくなります。
もう何でしょう、原曲というか、おふざけの様子をそのままCDにしているだけ。
曲に対してある意味リスクペクトしまくっている感が伝わってきます。
今までで一番丁寧な和訳
見てください、この歌詞カード。ここまで細かく丁寧に翻訳しているのを見た時ありますか?
この歌詞カードから英語のフレーズを覚えました。
ライナーノーツは小野島大さん
楽しんでくれよ、さもなきゃくたばっちまえ。ですよね
名曲そろいのThe Great Rock ‘n’ Roll Swindle。タイトル曲の「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」もかなりの名曲。
個人的には「Never Mind The Bollocks」より「The Great Rock ‘n’ Roll Swindle」のほうが再生回数が多いかも。
聞く度に新たな発見をするアルバム。
「アナーキーとは挑む事だ。社会に挑む最良の方法はコメディだ。」ですよね。