音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

The Animals

全曲紹介!The Animals「The House of the Rising Sun」(朝日のあたる家)

The Animals(アニマルズ)「The House of the Rising Sun」(朝日のあたる家)

The Animals「The House of the Rising Sun」の収録曲


A面
1.The House of the Rising Sun(朝日のあたる家)
2.I’m Crying(アイム・クライング)
B面
1.Boom Boom(ブーン・ブーン)
2.Don’t Let Me Be Misunderstood(悲しき願い)

The Animals「The House of the Rising Sun」とは


「The House of the Rising Sun」(朝日のあたる家)はアメリカのトラディショナルなフォーク・バラードで、
作者が不明の曲。
ボブ・ディランなどのアーティストがカバーをし、アニマルズ版が1964年にヒットした。
今回紹介する「The House of the Rising Sun(朝日のあたる家)」のEPには
コーラスが印象的でサイケチックな「I’m Crying」、ブルース全快のジョン・リー・フッカーのカバー「Boom Boom」、
こちらもカバー曲の「Don’t Let Me Be Misunderstood(悲しき願い)」の構成。
青春の楽しさ、喜びの半面、どこか寂しさや夕暮れのような切なさを感じます。

東芝音楽工業株式会社!Oden


東芝音楽工業株式会社、東芝EMI、EMIミュージック・ジャパンですね。

Odeonなので赤盤


ライナーノーツは金子貞男さん

青い空、朝日のあたる家、いまから半世紀前の音がここにある


ブルースロックで後世のアーティストに多大な影響を与えたアニマルズ。
たまに回るレコードに針を落として聞くのもいい。ちょっと音が飛んでしまっているけど、
変わらない音楽がここにある。
どんな日でも朝日は昇る、そして朝日があたる。ブルースとソウルフルなサウンドに載って。