THEE HEADCOATS＆THEE HEADCOATEE「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」のジャケット

THEE HEADCOATS＆THEE HEADCOATEE「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」の収録曲

！Thee Headcoats「The Kids Are All Square: This Is Hip!」
1.I’m a Gamekeeper
2.Davey Crockett
3.Monkey’s Paw
4.Meet Jacqueline
5.Ballad of the Fog-Bound Pinhead
6.All My Feelings Denied
7.Cowboys Are Square
8.I Can Destroy All Your Love
9.Poccahontas Was Her Name
10.Nanook of the North
11.A Town Named Squaresville
12.Karasal

Thee Headcoatees「Girlsville」
1.WILD MAN
2.WHEN THE NIGHT COMES
3.STOLEN LOVE
4.ROUND EVERY CORNER
5.FOR YOUR LIFE
6.GIVE IT TO ME
7.DIRTY OLD MAN
8.MELVIN
9.THE FIRST PLANE HOME
10.MEET JACQUELINE
11.BOYSVILLE
12.MONEY

Completed my meeting Thee Headcoatees bingo card last night after the AMAZING Holly Golightly show at What’s Cookin’ in Leytonstone. Holly and Sarah hadn’t seen each other since Thee Headcoats split up! ❤️ #theeheadcoatees #hollygolightly #ludellablack pic.twitter.com/lHMZxLvbL9

— Beth Taylor (@MsBethTaylor) December 10, 2023

THEE HEADCOATS＆THEE HEADCOATEE「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」とは

「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)」がなぜ「THE」ではなく、「THEE」なのか。
その答えはこのバンドをチバユウスケが好きだったからです。
イギリスのガレージロック/ガレージパンクバンドThee Headcoats（ザ・ヘッドコーツ）。
今回は名前が似ているThee Headcoats（ザ・ヘッドコーツ）とThee Headcoatee（ヘッドコーティーズ）のスプリットアルバム「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」を紹介。
はじめにThee Headcoats（ザ・ヘッドコーツ）から

Thee Headcoatsのアルバム「The Kids Are All Square: This Is Hip!」は、1990年に発売。
Thee Headcoatsは、で、ビリー・チャイルズ（Billy Childish）が中心となって活動していました。
このアルバム「The Kids Are All Square: This Is Hip!」は、初期の作品の一つで、生々しいサウンドやエネルギッシュな演奏が特徴。

「The Kids Are All Square: This Is Hip!」には、ガレージロックやパンクの影響が感じられ、ビリー・チャイルズの荒々しいヴォーカルや独特なギターサウンドが印象的です。
Thee Headcoatsは、ビリー・チャイルズの他にも、バッファ・トラップ（Buffer Trap）とジョニー・ジョンソン（Johnny Johnson）がメンバーとして参加していました。

続いて

THEE HEADCOATEES（ヘッドコーティーズ）。

THEE HEADCOATEES（ジー・ヘッドコーティーズ）は、イギリスのガレージロック/パンクシーンで活動した女性バンド。
1990年代初頭に結成され、彼女たちはビリー・チャイルズ（Billy Childish）が率いるバンドThee Headcoatsのバッキンググループとしてスタートしました。
アルバム「Girlsville」は、バンドの初のスタジオ・アルバムであり、ガールズガレージバンドとして代表作の一つです。
THEE HEADCOATEESは、ビリー・チャイルズのバンドであるThee Headcoatsのバッキングバンドとして結成されました。以前、The DelmonasというバンドがThee Headcoatsのサポートをしていましたが、その後、Thee Headcoateesが女性メンバーで再編成されました。
メンバーは主に女性で構成されており、Holly Golightly、Kyra LaRubia、Ludella Black、そして”Bongo” Debbie Greenが含まれていました。彼女たちはヴォーカルだけでなく、ギター、ボンゴ、ドラムなども演奏しました。
THEE HEADCOATEESの音楽スタイルは、荒削りでエネルギッシュなガレージロックやパンクに基づいています。THEE HEADCOATEESの楽曲はシンプルで直截的であり、ビリー・チャイルズの影響が色濃く反映されています。

Dr.Feelgoodと同様にチバユウスケが影響を受けたバンドですね。

オススメ代表曲は「Davey Crockett」

THEE HEADCOATS＆THEE HEADCOATEE（ヘッドコーツ/ヘッドコーティーズ）の「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」の中からおすすめ代表曲は「Davey Crockett」。
まさにガレージブルースで気怠い感じで
Gabba gabba hey
Gabba gabba hey
Gabba gabba hey
Gabba gabba hey
Gabba gabba hey
Gabba gabba hey

ラモーンズより叫んでるんじゃないですかね。

ガレージロック！

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2枚のアルバムの情報がここに収縮

ヒップでキュート、荒々しい。剥き出しのガレージロックの極致

今回紹介したTHEE HEADCOATS＆THEE HEADCOATEE（ヘッドコーツ/ヘッドコーティーズ）の「The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville」。
“The Kids Are All Square: This Is Hip!/Girlsville”は、Thee HeadcoatsとThee Headcoateesのコラボレーションで生まれた、ヒップでキュートかつ荒々しいガレージロックの宝石。ビリー・チャイルズの率いるThee Headcoatsと、彼のバッキングバンドであるThee Headcoateesが織り成すサウンドは、反逆とエネルギーに満ち溢れている。アルバムはビートルズのカヴァーからオリジナルまで、豊かなサウンドスペクトルを披露し、無邪気なキュートさとガレージの本質が見事に調和している。限定版のクリアなビニール仕様もあり、音楽ファンにとっての宝物。この作品は、時代を超えて輝くガレージロックの名作で、ミュージック・エクスプロレーションの魅力を追求する者にとって不可欠な一枚。

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