セトリ
Blur「The Magic Whip」(ザ・マジック・ウィップ)のジャケット
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Blur「The Magic Whip」の収録曲
1.Lonesome Street
2.New World Towers
3.Go Out
4.Ice Cream Man
5.Thought I Was a Spaceman
6.I Broadcast
7.My Terracotta Heart
8.There Are Too Many of Us
9.Ghost Ship
10.Pyongyang
11.Ong Ong
12.Mirrorball
Blur「The Magic Whip」とは
Blurオリジナルメンバー4人でのアルバムとしては「シンクタンク」から16年振りとなる8枚目のアルバム「The Magic Whip」(ザ・マジック・ウィップ)。2015年発売する以前の2013年に香港でレコーディングが行われ、その影響からかアルバムの香港が随所に描かれている。
曲はゴリラズでもない、デーモンでもない、ブラーしか出せない、ブラーっぽい安定した出来栄え。
オアシスがいない世界でブリットポップを守っているという印象。
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オススメ代表曲は「New World Towers」
Blur(ブラー)の「The Magic Whip」(ザ・マジック・ウィップ)の中からおすすめ代表曲は「New World Towers」。
名曲「Clover Over Dover」を彷彿させるメロディ。
とても切なくて、儚い、淡々と始まる物語は静かに盛り上がり、静かに終わる。
ドラマじゃないんだし、ジャンプマンガでもない、現実ってそんなもんだよなって思ってしまう。
なんか「New World Towers」はそんなこと伝えているような気がする。
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Blur「The Magic Whip」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Damon Albarn | Vocals |
Graham Coxon | Guitar |
Dave Rowntree | Drums |
Alex James | Bass |
遊び心満載!なんか退屈でいろんなことを試したかったのかな
RADIO HEADの「KID A」ばりのCDトレイに仕掛けが
なんて書いてあるのだろう
香港で浴びた刺激をそのままに
ブラーにとって、貴重な時間だったんでしょうね。
アイスクリームより甘いブラーの甘美ロックをご堪能あれ
もしかするとブラーは批判されないくらいの位置になって、どんなことでも肯定的に捉えられるバンドになったのかもしれない。
ロッキングオンがレッチリやレディへを絶対に批判しないように。
でも、このブラーは批判されるような音楽ではない。
16年はただの記号であって、バンドにまったく関係していない。
12曲、52分のブラーの旅、ご堪能あれ。
アーティスト情報
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