音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

The Verve

全曲紹介!The Verve「Urban Hymns」(ザ・ヴァーヴ アーバン・ヒムス)

The Verve「Urban Hymns」のジャケット

The Verve「Urban Hymns」のジャケット

The Verve「Urban Hymns」の収録曲

The Verve「Urban Hymns」の収録曲
1.Bitter Sweet Symphony
2.Sonnet
3.The Rolling People
4.The Drugs Don’t Work
5.Catching the Butterfly
6.Neon Wilderness
7.Space and Time
8.Weeping Willow
9.Lucky Man
10.One Day
11.This Time
12.Velvet Morning
13.Lord I Guess I’ll Never Know (日本盤ボーナストラック)
14.Come On
15.Deep Freeze(隠しトラック)

The Verve「Urban Hymns」とは

The Verve「Urban Hymns」とは
イギリスのロックバンドThe Verve(ザ・ヴァーヴ)が1997年に発売したサードアルバム「Urban Hymns」(アーバン・ヒムス)。
正直、「Bitter Sweet Symphony」の一曲だけじゃんと思っていました。本当に申し訳ございません。
「Urban Hymns」(アーバン・ヒムス)はUK史に残る名盤です。

一曲目にいきなり後世に残る名曲「Bitter Sweet Symphony」が流れます。ここで終わらせてはいけない。なぜなら2曲目の「Sonnet」の名曲だから。
哀愁に満ちたアコースティックギターにボーカル リチャード・アシュクロフトの声が重なって、本当にシンフォニーが生まれる。
どっぷり歌う「The Rolling People」のサビはOasisが影響を受けそうな展開の曲だ。サビで救われる気がする優しいアコギナンバー「The Drugs Don’t Work」、
サイケチックな「Catching the Butterfly」、「Neon Wilderness」、ピアノが美しい「Space and Time」、サビが好き「Weeping Willow」、きっと運がいいんだろう「Lucky Man」、ある日の日常を得買いが人気曲「One Day」、祭囃子みたいな「This Time」、すがすがしい朝を迎える「Velvet Morning」、7分10秒の超大作「Come On」、知る人ぞ知る有名曲「Deep Freeze」とシンフォニーは一曲では成立しないことを証明したアルバム。

オススメ代表曲は「Sonnet」

The Verve(ザ・ヴァーヴ)の「Urban Hymns」(アーバン・ヒムス)の中からおすすめ代表曲は「Sonnet」。
え、普通、代表曲は「Bitter Sweet Symphony」でしょと思うでしょうか。今回はあえて「Sonnet」をチョイスしました。
だって、この「Urban Hymns」(アーバン・ヒムス)の中で一番サビが好きなんですよ。

「Sonnet」ってどんな意味なんだろう。
歌詞では

Yes, there’s love if you want it
Don’t sound like no sonnet, my lord

このアルバムの歌詞では「there’s」ではなく、「This is」になってる

翻訳した日本語の歌詞では

君が望むなら これが愛
ソネットみたいに聞こえないだろう ねえ君

ソネットみたい、ソネットってなんだ。ググってみると

ソネット【sonnet】 の解説
ヨーロッパ叙情詩の一形式。13世紀イタリアに始まり、14行からなる。四・四・三・三、または四・四・四・二の行構成をとり、脚韻をふむ。14行詩。小曲。
引用元 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%BD%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/

俳句みたいなことですかね。思いを伝える表現方法みたいな

The Verve「Urban Hymns」制作時のメンバー

名前 担当
Richard Ashcroft vocals
Nick McCabe lead guitar
Simon Tong guitar/keyboad
Simon Jones bass
Peter Salisbury drums

ビッコレ

ルネッサンスを告げる都市の聖歌


スポンサーリンク

ライナーノーツは宇野維正さん


宇野維正さんは語る「何年に一度あるかないかのロックの歴史的瞬間、ザ・ヴァーヴのサード・アルバムである今作『アーバン・ヒムズ』を前委にした僕らは今、そんな瞬間に立ち会っている」と。

もう何も言うことはない、僕らはザ・ヴァーヴの音を全身で受け止め、感じ、そして打ち震えるだけだ。

歌詞カード、和訳にも注目


対訳は野村伸昭さんと八島和彦さん

英国から世界に向けた苦くて甘美な交響曲


このThe Verve(ザ・ヴァーヴ)の「Urban Hymns」(アーバン・ヒムズ)を頭から最後まで聞くと「Bitter Sweet Symphony」は一部に過ぎないってことがわかります。
「The Drugs Don’t Work」がシングルチャート1位を取るのは当然、必然。一曲一曲が本当に素晴らしい。サイケ、UKロック、アコギとさまざまな要素が集まって1つのシンフォニーを描ける。UKロックは最高だ。

ネットオフの本、CD、ゲーム、DVD等買取促進プロモーション

アーティスト情報

公式Facebook:https://www.facebook.com/theverve/
公式Twitter:https://twitter.com/genuineverve
公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/The Verve

【アクセストレード独占】モノオク


洋楽ランキング