セトリ
Velvet Revolver「Contraband」のジャケット
Velvet Revolver「Contraband」の収録曲
1.Sucker Train Blues
2.Do It for the Kids
3.Big Machine
4.Illegal i Song
5.Spectacle
6.Fall to Pieces
7.Headspace
8.Superhuman
9.Set Me Free
10.You Got No Right
11.Slither
12.Dirty Little Thing
13.Loving the Alien
Years may go by but legends are never forgotten. Your memory lives on Scott!
— Velvet Revolver (@VRArmy) December 4, 2018
Velvet Revolver「Contraband」とは
Velvet Revolver(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)の2004年発売のデビューアルバムContraband(コントラバンド)を語る前に、
まずメンバー紹介を。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのボーカルはストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、ギターはガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ベースはダフ・マッケイガン、ドラムはマット・ソーラムとともにガンズ。そしてギターにデイヴ・ナヴァロ・バンドのデイヴ・クシュナーとまさにオールスターメンバー。ファミコンジャンプみたいな構成。
その夢の競演バンドでもあるヴェルヴェット・リヴォルヴァーが2004年に発売した1stアルバム「Contraband」。
もうしょっぱなの「Sucker Train Blues」からストーンテンプルでもガンズでもないロックがさく裂!
スラッシュ節がうなる「Do It for the Kids」、期待感しかない「Big Machine」、ヴェルヴェットからの平和へのメッセージ「Fall to Pieces」、ガンズでは見せなかったコーラスが耳に残る「Set Me Free」と、ロックの最高傑作の1つになっている。
スポンサーリンク
オススメ代表曲は「Sucker Train Blues」
Velvet Revolver(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)のContraband(コントラバンド)の中からおすすめ代表曲は「Sucker Train Blues」。
正直、ガンズの後期が怠い曲ばかりで、もっとロックが欲しかった。
「Sucker Train Blues」を聞いた瞬間、そのもやもやが吹き消されて、すべてのカタルシスがここに詰まっていると確信した。
ストレートなロック、混ざりっ気なし、純度100%のロックンロール。代表曲だ!
青みがかっているボーカルに深みを増すコーラス、真骨頂のギターサウンドなど、これまで歩んできた道をそのまま貫き通す。
ロック継承の一曲。
Velvet Revolver「Contraband」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Scott Weiland | lead vocals |
Slash | lead guitar, backing vocals |
Duff McKagan | bass, backing vocals |
Matt Sorum | drums, backing vocals |
Dave Kushner | rhythm guitar |
ねぇさん、事件です。ロックで何かが起きています
2015年にオーヴァードーズでなくなったボーカルのスコット・ウェイランド。
帽子をかぶっていないスラッシュ。
ライナーノーツは伊藤政則さんと増田勇一さんの二人。
帯が若干でかいのでうまく入りません。。
さっさとその引き金引いちゃいな。炸薬は爆発するのを待っている
ドリームチーム、今でいうならアベンジャーズ、いやファミコンジャンプがしっくりくる。
もうボーカルのスコット・ウェイランドがなくなってしまったのでヴェルヴェットは結成出来ないけど、
音楽は残っている。
リヴォルヴァーの引き金を引くのはいつだ?飛び出す準備はできている。
引いちゃえよ、すべてが吹っ飛ぶぜ、音楽って弾丸が爆発する。ロックってのはそういうもんだ。