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The Enemy

全曲紹介!The Enemy「We’ll Live and Die in These Towns」

The Enemy「We’ll Live and Die in These Townsのジャケット」

The Enemy「We’ll Live and Die in These Towns」の収録曲


1.Aggro
2.Away From Here
3.Pressure
4.Had Enough
5.We’ll Live and Die in These Towns
6.You’re Not Alone
7.It’s Not OK
8.Technodanceaphobic
9.40 Days and 40 Nights
10.This Song
11.Happy Birthday Jane
ボーナストラック
12.Fear Killed the Youth of our Nation
13.Dacin’ All Night

The Enemy「We’ll Live and Die in These Towns」とは


イギリスのほぼ真ん中にあるコヴェントリー出身の3人組バンド「The Enemy」(ジ・エナミー)の2007年に発売したデビューアルバム「We’ll Live and Die in These Towns」。
オアシスやフラテリス、アッシュなどのツアーサポートを務めた。
音楽を一聴するとゴリゴリの2000年代のUKロックに聞こえるが、
「Radio」をうたっていた頃のエルビス・コステロとTHE JAMが融合して、新しいUKの形を音で表現していることに気づく。
よくあるバンドから特別なバンドと確信させる5曲目の「We’ll Live and Die in These Towns」と6曲目の「You’re Not Alone」、
7曲目の「It’s Not OK 」のこの並ぶがエグイ。
エグさで例えるなら「三沢のタイガー・ドライバー’91」。
とにかく新人なのに新人じゃないロックが「We’ll Live and Die in These Towns」に込められている。

オススメ代表曲は「It’s Not OK」

「The Enemy」(ジ・エナミー)の「We’ll Live and Die in These Towns」の中からおすすめ代表曲は「It’s Not OK」。
「It’s Not OK」は「OKじゃない世の中への警鐘を鳴らすアンセム」と勝手に位置付けている。
とにかくかっこいいんですよ。
曲の展開とコーラスが都会の煤けた空を一掃させるような、気分になります。

毎日の繰り返しに疑問を持って、信念を持たなきゃいけない


タワレコで視聴して買ったことがわかりますね。

「特別さ」には目を見開かされた、ライナーノーツは妹沢奈美さん


UKの「THE〇〇」バンドで頭一つ抜けたバンドでしたね。

自分自身が最大の敵、だから向き合うときに応援歌が必要


アンセム、応援歌、テーマソング、主題歌、まぁ、使い方はそれぞれ。
それぞれの場面で流れるのがThe Enemy「We’ll Live and Die in These Towns」だ。
一歩踏み出す前、一歩踏み出す中、一歩踏み出す後にも必要となる曲に間違いない。