
FACT「WITNESS」のジャケット
FACT「WITNESS」の収録曲
1. new element
2. drag
3. witness
4. ape
5. miles away
6. I hope I’m wrong
7. 2-1
8. veil
9. devil’s work
10. disclosure
11. circling (日本盤のみボーナストラック)
12. termination
【FACT IS LIFE TOUR 2025】
2025.6.11 WED 柏PALOOZA
2025.6.12 THU 水戸LIGHT HOUSE
2025.9.14 SUN 豊洲PIT
2025.9.15 MON 豊洲PIT
2025.9.18 THU GORILLA HALL OSAKA
2025.9.19 FRI GORILLA HALL OSAKATICKET:オフィシャル先行 12/8(日)17:00~12/22(日)23:59https://t.co/7LTqiuM0ZI pic.twitter.com/WgiaGLWVFF
— FACT (@factjapan) December 8, 2024
FACT「WITNESS」とは
FACTの「WITNESS」(ウィットネス)は、2014年3月5日にリリースされた5枚目のフル・アルバム。
FACTの音楽的な進化が色濃く反映された名盤です。
前作『burundanga』から約2年2か月ぶりのリリースで、Adam(ギター・ボーカル)の加入によってトリプルギター&ツインボーカル体制が復活し、バンドは新たなスタートを切りました。
「WITNESS」では、メロディック・ハードコア、スラッシュ・メタル、エレクトロニカなど多様な音楽要素が融合し、とくにメロディーの強度とバンドアンサンブルのスケール感が際立っています。
オープニングトラックの「new element」は、そのサウンドの豊かさを示す象徴的な楽曲で、聴く者を一瞬で引き込む力を持っています。
続く「drag」では、短いながらも印象的なエネルギーを感じさせ、アルバムのテンポを維持します。「witness」は感情的なメロディと力強い演奏が絡み合い、FACTの音楽的な深みを体現しています。タイトル曲「witness」では、エモーショナルに噴き上がるボーカルとギターが、聴く者に強烈な印象を与えます。
「ape」や「miles away」では、トライバルなグルーヴとハイパーなパンク・サウンドが融合し、聴く者を奮い立たせるような昂揚感があります。
さらに、「devil’s work」ではカオティックなビートと力強い歌詞が絶妙に絡み合い、聴く者を開放感へと導きます。
アルバムのクライマックスである「disclosure」では、爆走ハードコアがデス・メタルのような重厚さを持ちながらも、パンク・ロックとしての獰猛な肉体性が色濃く表れています。
最後に収録された「termination」は、日本盤のみのボーナストラックとして、アルバム全体の締めくくりに相応しい力強い楽曲です。
「WITNESS」は、FACTの音楽的な多様性と独自性を強く感じさせる作品であり、FACTをさらに好きになる名盤。
オススメ代表曲は「miles away 」
FACTの「WITNESS」(ウィットネス)からおすすめする代表曲は「miles away」。
「miles away」は、イントロの強烈なメロディからエネルギッシュな演奏が印象的で、聴く者を瞬時に引き込む力を持ち、ライブでもシンガロングできるナンバーです。
FACT「WITNESS」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Hiro | ボーカル |
Kazuki | ギター・ボーカル |
Takahiro | ギター・ボーカル |
Tomohiro | ベース・ボーカル |
Eiji | ドラムス・ボーカル |
Adam | ギター・ボーカル |
能面ではなく、鬼
手書きの英語歌詞
歌詞の対訳は国田ジンジャーさん
トライバルの混沌の目撃者
FACTの「WITNESS」(ウィットネス)。
トリプルギター、ツインボーカルとなり、音楽の領域展開に成功した名盤。
オープニングから強烈なメロディとエネルギーでアルバムの幕を開け、各トラックでは、緻密なアレンジと予測不可能な展開が特徴で、
感情的なボーカルと激しい演奏が絶妙に絡み合い、深いメッセージ性を感じさせ、パンク・ロックの本質が感じられ、バンドの獰猛なエネルギーが大盛り。
だからFACTはやめられない
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アーティスト情報
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