セトリ
The Trojans「Celtic Ska」のジャケット
The Trojans「Celtic Ska」の収録曲
1.Gaelic Ska
2.Gaelic Dub
3.Rainbow Warrior
4.Maggie Meets Skagill
5.Skalalitude
6.Anam Mana
7.Leabin Pharaig
8.Arna-Fari (Scotland The Brave)
9.Brave Bells
10.Autographing Cheques
11.Cheque The Version
12.Itchy Feet
13.Aulde Lang Syne (蛍の光)
14.Aulde Lang Dub
The Trojans「Celtic Ska」とは
The Trojans(トロージャンズ)は、1986年に結成されたスカとレゲエのバンドで、その先頭に立つのは多才なGaz Mayall。
歌手、バンドリーダー、DJ、イベント主催者として、Gaz Mayallはまさに「音楽と文化の車輪の中心」に位置しています。
今回紹介するのはThe Trojans(トロージャンズ)が1994年に発売した「Celtic Ska」 (セルティック・スカ)。
スカとレゲエの枠を超え、Celtic Skaはケルト音楽の要素を絶妙に組み合わせています。バグパイプ、笛、バイオリンなどが独自の雰囲気を醸し出しています。
アルバム「Celtic Ska」には「Gaelic Ska」や「Rainbow Warrior」など、印象的なトラックが収められています。とくに「蛍の光」のスカヴァージョンは聴きどころです。
アルバム「Celtic Ska」はバイオリンやバグパイプなどの楽器の素晴らしい演奏が特徴的。多彩な楽器陣がアルバムに深みと魅力を与えています。
アルバムカバーは、見た目にも楽しいもので、アイルランドとスカの融合を完璧に表現しています。そのキュートで活気あるデザインは、トラック内の異なる音楽要素と一致しています。
中心人物のGaz Mayallの影響は単なる音楽に留まらず、彼が主催するGaz’s Rockin’ BluesステージやNotting Hill Carnivalでの活動も注目されています。これらのイベントは、異なる文化を持つ人々を一堂に集める場として広く知られています。
The Trojansは日本との結びつきが強く、日本を第二の故郷と考えています。1994年に初めて訪れた際、Gaz Mayallは三本の親知らずを抜き、初めての同棲相手に別れを告げた直後でした。その電話の向こうで日本のプロモーターであるSmashの花房浩一からの誘いがあり、日本との絆が始まりました。
The Trojansと聞くと美空 ひばりの「リンゴ追分」のカバー「Ringo」を連想すると思いますが、それだけじゃない!
ことがわかるアルバムです。
クリスマスソング「Brave Bells」も必聴!
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オススメ代表曲は「Rainbow Warrior」
The Trojans(トロージャンズ)の「Celtic Ska(セルティック・スカ)」の中からおすすめの代表曲は「Rainbow Warrior」。
トロージャンズらしいスカの陽気なサウンドの「Rainbow Warrior」。
もう理屈はいらない聞けばわかる。そんな名曲です。
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レゲェスカって感じです。
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歌詞カードとは別に何かのストーリーが描かれています
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おそらくGaz Mayall
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イリッシュ・ケルトがスカと融合、聞こえた蛍の光
Celtic Ska: アイリッシュ・ケルトの魔法、スカのリズムで織りなす新世界。聞こえた「蛍の光」が心を照らす、The Trojansの感動の冒険。異国の調べが踊り、多様性が広がるGaz Mayallの音楽の交差点。新たな次元への冒険、耳から心への感動。音楽の境界線を超えて広がる、アイリッシュ・ケルトとスカの融合。楽しさと感動が共鳴する、Celtic Skaの旅へ続く。
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