セトリ
ULTRA BRAiN「NEO PUNK」のジャケット
ULTRA BRAiN「NEO PUNK」の収録曲
1.DRILL MAN
2.VIS
3.MONKIKI
4.ghost busterz
5.ANTS ARE WALKING ON MY SUNGLASSES
6.ボンシング*ベティー
7.DOLPHIN
8.HEY! PUB ROCKERS
9.NEW WORLD IMAGINATION
10.I don’t know
11.REBIRTH
12.BLIND TOUCH(SUNDAY AFTERNOON)
13.IN THE GALLERY
いや〜アラバキ ケンくんとツネちゃんと会えたし いい日でした〜‼︎!✌️
こんな素敵な日を🎁してくれた #ARABAKI に感謝🙏✨#ハイスタ pic.twitter.com/79wZUQU1R4— 難波 章浩 (@AKIHIRONAMBA) May 2, 2022
ULTRA BRAiN「NEO PUNK」とは
Hi-STANDARD(ハイスタンダード)が2000年に活動停止し、その後所属していたPIZZA OF DEATH RECORDSを退社、つまりバンドを脱退したハイスタのフロントマンの難波章浩(なんば あきひろ)が決したバンド「ULTRA BRAiN」(ウルトラブレイン)の2006年発売のデビューアルバム「NEO PUNK」(ネオ・パンク)。
難波さんは「ULTRA BRAiN」(ウルトラブレイン)結成前にも「TYÜNK」(テュンク)と「なんばあきひろ&宇宙船地球号」名義でシングルをリリースしていた。
どちらもハイスタで演奏したメロコアではなく、打ち込みや住んでいた沖縄の民族音楽を取り入れたもので、当時のファンは総スカンを受けていた。
当時のインタビューで難波さんは「たかがハイスタ」と出来上がった音楽に相当の自信を持っていた。、
しかし、はっきりいって大スベリ。あのパンクキッズが熱狂したハイスタのフロントマンが長い期間をかけて作成したものが「この程度か」という意味で大スベリ。
その後に「ULTRA BRAiN」(ウルトラブレイン)でもメロコアではなく、あくまで打ち込みにこだわり、「NEO PUNK」という題名であるものの、
待っていたファンを突き放す結果になった。
ジョニー・ロットンの言葉に「世の中には〝こうでなきゃいけない〟っていう事はないんだ。」があるのは千も承知。
その承知の上で、ハイスタのフロントマンの難波章浩に求めるのはメロコアパンク。
その一択。
その翌年にはこの発言。
「警告!PIZZA OF DEATH RECORDSよ!このまま原盤権を3等分する意思が無いのなら、アルバム『MAKING THE ROAD』は廃盤にするべきだ!Hi-STANDARDは君達のものではない。これは単なる金の話ではなく、作品に込めた魂の話だ!!」
いやいや、わけわかんない。今度は金の話?「何がしたいんだコラ」と長州力にキレられてもおかしくないぐらいの迷走ぶり。
今作「NEO PUNK」は聞けるのは「ghost busterz」、「VIS」ぐらい。
もう「DRILL MAN」を聞いた時点で「まだ打ち込みかよ」とげんなりして、プロディジーもどきの「MONKIKI」、
退屈な繰り返しの「ANTS ARE WALKING ON MY SUNGLASSES」、「ボンシング*ベティー」、
なんか違う「HEY! PUB ROCKERS」、誰も知らないよ「I don’t know」、
難波彰浩なのかほんとうに「REBIRTH」、
やっぱり退屈「BLIND TOUCH(SUNDAY AFTERNOON)」、
と購入してから聞きませんでした。
本当の話、実家に置きっぱなしで2011年の震災で家そのものが流されてしまったので「ULTRA BRAiN」の「NEO PUNK」CD自体も一緒に失いました。
別にいいと思いながらもすべての考えを180度変えることが起きました。
それが
ドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD』
このドキュメンタリー映画は1991年のハイスタンダード バンドの結成から、2018年の「AIR JAM 2018」までをメンバー三人の視点で描かれている。
そのなかで活動停止の真意、難波さんがなぜ打ち込みの音楽を選んだのかが赤裸々に語っています。
やりたくてやるんじゃなくて、せざるを得なかった
2006年当時にこの事情を把握していたらまた違った聞き方をしていたはず。
好き勝手にけなして離れてしまってすみません。
最近改めて「NEO PUNK」を買いなおし、聞いてみると、難波さんの苦しみが0.00000001%ぐらいわかった気がします。
オススメ代表曲は「ghost busterz」
ULTRA BRAiN(ウルトラブレイン)の「NEO PUNK」(ネオ・パンク)の中からおすすめ代表曲は「ghost busterz」。
今聞くとカッコいいんです、正直、ハイスタ、NAMBA69があるからこそ、そう聞こえるのかもしれません。
何にせよ、おすすめの代表曲は「ghost busterz」です。
ULTRA BRAiN「NEO PUNK」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
TYUNK BRAiN(難波章浩) | |
DJ BRAiN | |
GABY BRAiN | |
GENTA BRAiN | |
GON BRAiN |
難波さん、無理してたんだね
マスコットキャラクターはMr.ブレイン(ブレイン君)
ドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD」
三者三様ってハイスタのためにある言葉
なぜ打ち込みなのか、これまでのメロディックパンクを捨てたのか、そして帰ってきたのかがわかります。
とにかく第三者がとやかく言う問題じゃないね。黙って聞いてろ
ULTRA BRAiN(ウルトラブレイン)の「NEO PUNK(ネオ・パンク)」。
「タラレバ」の話でKen Yokoyamaの「Cost Of My Freedom」以前または直後にNAMBA69として活動していたらたぶん難波さんのほうが人気が出たはず。
人気、いや違うな、ここまで差はついていた、いや、違うな、うーん。がっかりさせていなかったと思う。
いや第三者のがっかりなんてどうでもいいはずだな。うーん。
今が良ければすべていいという話は嫌いだけど、ハイスタンダード、Ken Band、NAMBA69が活動している状態が最高だから、それでいいか。
アーティスト情報
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