全曲紹介！Beastie Boys「Licensed to Ill」（ビースティ・ボーイズ）

セトリ

1 Beastie Boys「Licensed to Ill」のジャケット
2 Beastie Boys「Licensed to Ill」の収録曲
3 Beastie Boys「Licensed to Ill」とは
4 オススメ代表曲は｢Fight for Your Right｣
5 Beastie Boys「Licensed to Ill」制作時のメンバー
6 歴史に残る作品
- 6.1 9.11のときに話題に上がったジャケット
7 立って戦え！自分の信じる道を突き進め
8 アーティスト情報

Beastie Boys「Licensed to Ill」のジャケット

Beastie Boys「Licensed to Ill」の収録曲

Beastie Boys「Licensed to Ill」の収録曲
1.Rhymin & Stealin
2.The New Style
3.She’s Crafty
4.Posse in Effect
5.Slow Ride
6.Girls
7.Fight for Your Right
8.No Sleep till Brooklyn
9.Paul Revere
10.Hold It Now, Hit It
11.Brass Monkey
12.Slow and Low
13.Time to Get Ill

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— Beastie Boys (@beastieboys) May 4, 2022

Beastie Boys「Licensed to Ill」とは

Beastie Boys「Licensed to Ill」とは
ヒップホップ出身じゃないからこそ描ける新たなラップ像、それが「Licensed to Ill」。
ヒップホップグループのBeastie Boys（ビースティ・ボーイズ）の1986年発売のデビューアルバム「Licensed to Ill」（ライセンスト・トゥ・イル）。
Beastie BoysはBad Brainを彷彿させるハードコアバンドでした。方向転換しヒップホップに移行。
ロックとヒップホップの融合、いまでいうミクスチャーのジャンルを確立し、その記念碑的存在がこの「Licensed to Ill」（ライセンスト・トゥ・イル）。
ヒップホップでありながらギターロックを聞かせているわちゃわちゃなサウンド。

ゆったりグルーヴな｢Rhymin & Stealin｣から始まり、ライブのセトリで定番だった人気曲｢The New Style｣、
ギターのリフが特徴的な｢She’s Crafty｣、ボッサノバな名曲｢Slow Ride｣、
リズミカルな｢Girls｣、泣く子も黙る代表曲｢Fight for Your Right｣、ギターにはスレイヤーのKerry Kingが参加。
続いて、これまた有名曲｢No Sleep till Brooklyn｣、この曲もギターはKerry King。
DJ冥利に尽きる｢Hold It Now, Hit It｣、これもおなじみの｢Brass Monkey｣、
仲かいいなぁ｢Slow and Low｣、掛け声最高｢Time to Get Ill｣、
とロック界、ヒップホップ界に多大な影響を与えた大傑作、それが「Licensed to Ill」（ライセンスト・トゥ・イル）。
プロデューサーにはリック・ルービンを起用。
残念ながらBeastie Boysは2012年にメンバーのアダム・”MCA”・ヤウクが亡くなったことにより活動停止、解散しました。

オススメ代表曲は｢Fight for Your Right｣

Beastie Boys（ビースティ・ボーイズ）の「Licensed to Ill」（ライセンスト・トゥ・イル）のなかからおすすめ代表曲は｢Fight for Your Right｣。
正直、このBeastie Boysの｢Fight for Your Right｣を知ったきっかけは少年ジャンプで掲載していた「BOY」のガイドブックでした。
その本にそれぞれキャラクターにテーマ曲みたいなのがあって、岡本清志朗のテーマ曲が｢Fight for Your Right｣だったんです。
なので、｢Fight for Your Right｣が収録されている「Licensed to Ill」を買って、そこからビースティにハマりました。
ということでおすすめの代表曲は｢Fight for Your Right｣。