Beady Eye(ビーディ・アイ)「Be」
Beady Eye「Be」の収録曲
1.Flick of the Finger
2.Soul Love
3.Face the Crowd
4.Second Bite of the Apple
5.Soon Come Tomorrow
6.Iz Rite
7.I’m Just Saying
8.Don’t Brother Me
9.Shine a Light
10.Ballroom Figured
11.Start Anew
日本版ボーナストラック
12.Dreaming of Some Space
13.The World’s Not Set in Stone
14.Back After the Break
15.Off at the Next Exit
16.Girls in Uniform
17.Evil Eye
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Beady Eye「Be」とは
ベースのジェフ・ウートンが抜けて、代わりにカサビアンのギター ジェイ・メラーが加入したBeady Eye(ビーディ・アイ)の2013年に発売したセカンドアルバム「Be」(ビー)。メンバーはリアム・ギャラガー、ゲム・アーチャー、アンディ・ベル、ジェイ・メーラー、ジェイ・メーラーの5人。
前作の「Different Gear, Still Speeding」(ディファレント・ギア、スティル・スピーディング)と比べて、
メロディアスでキャッチーな曲が減り(The Rollerのような)代わりにストレートで深みのある曲揃い。
まぁ、Beady Eyeに何を求めるかで賛否が分かれるのは当たり前で、
大合唱を求めているのか、リアムの進化を見たいのか、oasisと重ねたいかで「Be」の感想が変わる。
前作の物足りなさから、充分すぎるが顕著になり、ちょうどいいバランスになっていないというのが正直な感想。
oasisの「Dig Out Your Soul」のデモ版のような感じ。
三枚目に期待してしまうが、2014年10月に「Beady Eye」が解散し、「Be」はラストアルバムになってしまった。
オススメ代表曲は「Soon Come Tomorrow」
Beady Eye(ビーディ・アイ)の「Be」のおすすめ代表曲は「Soon Come Tomorrow」。
「Be」の中で唯一安心できる曲「Soon Come Tomorrow」。
やさしいアコースティックギターから入り、リアムの曲が耳を包む。
ふわついてる曲が続き、5曲目でようやく落ち着ける。
日本版はボーナストラック6曲+ステッカー
日本版の特典は熱いですね。
特典のステッカーって貼るのがもったいなくて、取っておくタイプです。
ライナーノーツは妹沢奈美さんと内田亮さん
「時を巻き戻そう」ペコパはここから言葉を取ったのか!?!?
本当のスタート地点、確かにそうだ。
内田さんは「Be」の感想よりも「Beady Eye」の背景について解説。
リアム流のあるがままに
やはりBeady Eyeにはこの言葉
「花が咲こうと咲くまいと生きてることが花なんだ」(byアントニオ猪木)がふさわしい。
リアムがバンドを組んでいるだけでいいじゃないか。
ついていくのもいかないのも自分自身。
リアムの声で耳を埋めたくなる日がたまにある、そんなときに「Be」を聞く、
それこそがリアム流のあるがままの答え。
アーティスト情報
リアム・ギャラガーの公式Twitter:https://twitter.com/liamgallagher