音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

BRAHMAN

全曲紹介!BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」(ブラフマン)

BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」のジャケット


BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」の収録曲

1.THAT’S ALL
2.THERE’S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
3.ANSWER FOR…
4.NEW SENTIMENT
5.TONGFARR
6.GOIN’DOWN
7.CHERRIES WERE MADE FOR EATING(ゴダイゴのカバー)
8.NO LIGHT THEORY
9.HIGH COMPASSION
10.SEE OFF
11.TOKI NO KANE (時の鐘)

BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」とは


日本のパンクロックシーンで欠かせない存在になったバンドBRAHMAN(ブラフマン)」。
そのBRAHMAN(ブラフマン)の1998年のデビューアルバム「A MAN OF THE WORLD」(ア マン オブ ザ ワールド)。
民族的な音楽要素を取り入れて、独特の世界観を作った名盤。
メロコアやハードコアといったジャンルに属しそうで属さない特別な位置を築き、ブラフマンワールド全開のデビューアルバム。
エモーショナルであり、激しくもあり、一度聞いたなら何度も聞きたくなるサビの「THERE’S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE」、ライブセトリで人気曲「ANSWER FOR…」、シリアスであり、哀愁がある「NEW SENTIMENT」、沖縄民謡、いやモンゴル、いや、わからない、でもどこか懐かしい有名曲「TONGFARR」、ゴダイゴのカバー「CHERRIES WERE MADE FOR EATING」、
サビの「LOOKING ON THE WAY~」で川村カオリのコーラスが入る「NO LIGHT THEORY」、どう考えてもバンド自身の代表曲「SEE OFF」、日本語タイトルの「TOKI NO KANE」と英語だけの歌詞と思いきや、きちんと日本語でも歌う、音楽の展開も単調ではなく、必ず変化を加えるといった11曲31分にブラフマンワールドが堪能できる。
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オススメ代表曲は「SEE OFF」

BRAHMAN(ブラフマン)の「A MAN OF THE WORLD」(ア マン オブ ザ ワールド)の中からおすすめ代表曲は「SEE OFF」。
なんでしょう。鬱屈した想い、もやもやしている気持ちをぶっ壊してくれるんじゃないかと思わせるような曲が「SEE OFF」なんです。

メロディとともに歌詞も最高で

Going to write down the sun with your dried up cheek
You who gone far away from me
To the voice that had been left there
And going to the end

Without a clue of what happened to you who wail
I don’t give a shit and I’ll see your back

The eyes with no sight – what should I show?
The ears with no sound – how can I tell you something?

Going to write down the sun with your dried up cheek
You who gone far away from me
To the voice that had been left there
And going to the end

“I tried my best”, the worst thing in life
Human existence surpass dignity… What the fuck

The eyes with no sight – there is no naked truth
The ears with no sound – buzzing is all you can hear

Going to write down the sun with your dried up cheek
You who gone far away from me
To the voice that had been left there
And going to the end


「その乾いた頬で日を綴る、はるか遠のき君よ 持て余す声よ、最後はそこに」ってそんな言葉は普通で出てこないです。

BRAHMAN「A MAN OF THE WORLD」制作時のメンバー

名前 担当
TOSHI-LOW vocals
KOHKI guitars
MAKOTO bass
RONZI drums

ブラフマン=「宇宙の最高原理」=「梵(ぼん)」

歌詞カードには英語と日本語対訳が併記


Thanksリストっていいですよね


ネットがなかった時代はこういうサンクスリストでバンド名を知って、CDショップで買ったりしてましたね。


答えはあるんじゃなくて、作ることを教えてくれる名盤


BRAHMAN(ブラフマン)のデビューアルバムにして名盤「A MAN OF THE WORLD」(ア マン オブ ザ ワールド)。
狙いにいってこの音が出るとは思いません。自分たちの音楽はこうだと隠しているからこそ完成し、結果的に狙った音楽に聞こえるだけ。
このアルバムから圧倒的なDIY、自分たちで作る。そんなメッセージを感じるアルバムです。

ブラフマンの情報リンク

公式ホームページ:https://brahman-tc.com/
公式Twitter:https://twitter.com/tacticsrecords
公式Facebook:https://www.facebook.com/BRAHMAN.jp
公式YOUTUBEチャンネル:https://www.youtube.com/user/NOFRAMESTV


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