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全曲紹介!BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」(ブラフマン ザ・ミドル・ウェイ)
BRAHMAN

全曲紹介!BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」(ブラフマン ザ・ミドル・ウェイ)

音楽は感情、文化、そしてアーティストの個性を表現するための媒体であり、その中でもBRAHMANのアルバム『THE MIDDLE WAY』(ザ・ミドル・ウェイ)は、その特異な音楽的個性と多様性を証明する傑作です。このコラムでは、このアルバムの特徴、概要、詳細に焦点を当てて紹介します。

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」のジャケット

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」のジャケット

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」の収録曲

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」の収録曲

1.THE VOID
2.LOSE ALL
3.A WHITE DEEP MORNING
4.DOUBLE-BLIND DOCUMENTS
5.BYWAY
6.FAR FROM…
7.CIRCLE BACK
8.(a piece of) BLUE MOON
9.FROM MY WINDOW
10.PLACEBO
11.TREES LINING A STREET
12.SHOW

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」とは

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」とは

日本のパンクロックシーンの象徴でもあるBRAHMAN(ブラフマン)の2004年9月29日発売の三枚目のアルバム「THE MIDDLE WAY」(ザ・ミドル・ウェイ)。
前作「A FORLORN HOPE」から3年3か月ぶりとなるアルバム。

BRAHMANは、日本の音楽シーンにおいてスタンディングロックやラウドミュージックの代表的存在とされていますが、その音楽はジャンルの境界を越えて多様な要素を結集させています。『THE MIDDLE WAY』はその最良の証拠で、異なる音楽要素を織り交ぜた、真の音楽の中道を歩む旅の一瞥です。

このアルバム「THE MIDDLE WAY」は、日本語詞と英語詞の曲が絶妙に組み合わさっています。これにより、言語の壁を越えて幅広い聴衆にアプローチでき、歌詞の深い意味を楽しむことができます。言葉の選び方や響きが音楽に織り込まれ、感情が言葉を超えて伝わります。

「THE MIDDLE WAY」というアルバムのタイトルは、仏教の用語で「中道」の意味。
このアルバムは、さまざまな要素を調和させ、バンドの音楽的哲学を表現しています。音楽は極端な対立ではなく、異なる要素を結びつける架け橋として捉えられています。

BRAHMANは南石氏(毒組)をサウンドエンジニアとして迎え、アナログテイストのサウンドを追求。
この選択は「THE MIDDLE WAY」に独自の温かみと深みをもたらし、耳に残るメロディとパワフルな演奏を一体化させています。

『THE MIDDLE WAY』の制作において、BRAHMANは自身のライブパフォーマンスから多くのインスピレーションを得ました。テンションとグルーヴを音源に再現し、リスナーに生のエネルギーを伝えることを意図しています。

BRAHMANの音楽は感情を表現する媒体でもあります。メランコリーなメロディやエスニックなテイストが、音楽に深みとスケール感を加え、聴き手に感動と興奮をもたらします。
「THE MIDDLE WAY」はまさに感情の宴です。

『THE MIDDLE WAY』(ザ・ミドル・ウェイ)は、音楽の中道を歩む冒険であり、BRAHMANの多様な音楽スタイルと情熱的な表現力を体現した楽曲の宝庫です。異なる音楽の要素が一つになり、聴き手に音楽の中で新たな旅に誘います。

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オススメ代表曲は「THE VOID」

BRAHMAN(ブラフマン)の「THE MIDDLE WAY」(ザ・ミドル・ウェイ)の中からおすすめ代表曲は「THE VOID」。

初っ端からクライマックス!「THE VOID」を初めて聞いた感想。
ブラフマンって哀愁よりもメランコリックって言葉がしっくりくんですよね。
なんかブラフマンがブラフマンであり続ける曲みたいな。そう勝手に思って聞いています。

 

BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」制作時のメンバー

名前 担当
THOSHI-LOW vocals
KOHKI guitars
MAKOTO bass
RONZI drums

BRAHMANのど真ん中

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全曲紹介!BRAHMAN「THE MIDDLE WAY」(ブラフマン ザ・ミドル・ウェイ)
『THE MIDDLE WAY』は、BRAHMANの音楽的多様性と情熱を詰め込んだ傑作。異なる音楽要素が織り交ぜられ、日本語と英語の歌詞が絶妙に融合する。アナログテイストのサウンドは温かみをもたらし、ライブのエネルギーを音源で再現。タイトルの「中道」は、音楽の調和と多様性を象徴し、感情の深みとスケール感が印象的。BRAHMANの魂の旅が、聴き手に感動と冒険を提供する。ポストハードコアからポストロックまで幅広い要素が詰まった、音楽の新たな中道への一歩。

ブラフマンの情報リンク

公式ホームページ:https://brahman-tc.com/
公式Twitter:https://twitter.com/tacticsrecords
公式Facebook:https://www.facebook.com/BRAHMAN.jp
公式YOUTUBEチャンネル:https://www.youtube.com/user/NOFRAMESTV


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