セトリ
Beady Eye「Different Gear, Still Speeding」のジャケット
Beady Eye「Different Gear, Still Speeding」の収録曲
1.Four Letter Word
2.Millionaire
3.The Roller
4.Beatles And Stones
5.Wind Up Dream
6.Bring The Light
7.For Anyone
8.Kill For A Dream
9.Standing On The Edge Of The Noise
10.Wigwam
11.Three Ring Circus
12.The Beat Goes On
13.The Morning Son
There he is LG x pic.twitter.com/fGX6tGfAJP
— Liam Gallagher (@liamgallagher) May 20, 2020
Beady Eye「Different Gear, Still Speeding」とは
2009年に解散したOasisのボーカル リアム・ギャラガーによって同年に結成されたバンドBeady Eye(ビーディ・アイ)。
メンバーはオアシスからギターのノエル・ギャラガーが抜いたゲム・アーチャー、アンディ・ベル、クリス・シャーロックら。
これまでのOasisと異なり、メンバーが曲を手掛けている。
新曲「Bring the Light」(ブリング・ザ・ライト)が発表されると初日だけで35万回以上ものダウンロードの再生数に達し、
リアム・ギャラガーの存在をここにありを証明させた。
2011年2月に「Different Gear, Still Speeding」(ディファレント・ギア、スティル・スピーディング)は、
15曲1時1分(日本版)でミドルテンポの曲が中心、どこかノスタルジックを感じる曲が多い。
しかし、どうしてもOasisと比べてしまうと、まとまりがない。
「Different Gear, Still Speeding」はセールス的に成功したものの、何か物足りなさを感じる。
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オススメ代表曲は「The Roller」
Beady Eye(ビーディ・アイ)の「Different Gear, Still Speeding」(ディファレント・ギア、スティル・スピーディング)の中からオススメ代表曲は「The Roller」。
イントロから流れるリアムの声、ゆっくり歩きだすとき、コーヒーを飲みながらくつろぐとき、
朝日を浴びて歩き出す朝、一日が終わり帰宅途中、寝る前の3分間、どんなときでもこの「The Roller」はあてはまる。
やさしくて、心に残る。「Different Gear, Still Speeding」の中で一番キャッチーな曲「The Roller」。
リアムはロックンローラーを例えたかったのか、本当にローラーなのか、それはわからない。
個人的にはこの曲のハイライトには震災を思い出す。別に悪い意味じゃなくて、もちろんいい意味でもないけど。
でも、Beady Eyeを象徴する一曲に違いはない。
Beady Eye「Different Gear, Still Speeding」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Liam Gallagher | vocals, acoustic guitar |
Gem Archer | lead guitar, piano, bass guitar, backing vocals |
Andy Bell | rhythm guitar, bass guitar, backing vocals |
Chris Sharrock | drums |
新たな伝説を目撃せよ
ライナーノーツは小川智宏さんと立川直樹さん
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モンスター超えよりも大事なことを教えてくれたBeady Eye
「花が咲こうと咲くまいと生きてることが花なんだ」byアントニオ猪木。
「Different Gear, Still Speeding」の15曲1時1分を聞き終えると、この言葉を思い出す。
これでいい、だって、それがロックだろ。
比べるならまずは押しつぶせ、とりあえず「The Roller」を聞こう、聞けばわかるさ、サンキュー。
アーティスト情報
リアム・ギャラガーの公式Twitter:https://twitter.com/liamgallagher