音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

The Strokes

全曲紹介!The Strokes「First Impressions of Earth」(ストロークス)

The Strokes「First Impressions of Earth」のジャケット

The Strokes「First Impressions of Earth」の収録曲

1.You Only Live Once
2.Juicebox
3.Heart In A Cage
4.Razorblade
5.On The Other Side
6.Vision Of Division
7.Ask Me Anything
8.Electricityscape
9.Killing Lies
10.Fear Of Sleep
11.15 Minutes
12.Ize Of The World
13.Evening Sun
14.Red Light

The Strokes「First Impressions of Earth」とは


フジロック2023初日のGREEN STAGEのトリを飾るThe Strokes(ザ・ストロークス)の2006年1月に発売した3rdアルバム「First Impressions of Earth」。
とにかく前作、前々作と比べて、ロック色が増した作品。
とにもかくにもギターが重い。
「Juicebox」のギターの重厚感、「Razorblade」の交差するギター、狂うギターの「Heart In A Cage」、気だるさと音域の幅が広がったジュリアンのボーカル。
「First Impressions of Earth」からストロークスに入ると、「SOMEDAY」が軽く聞こえてしまうかも。
私の中ではThe Strokesで一番好きなアルバムです。

この作品で音楽のジャンルがNYロックからストロークスに変わった気がする。

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オススメ代表曲は「Ize Of The World」

「First Impressions of Earth」のおすすめの代表曲は「Ize Of The World」。
不協和音のギターから入り、展開が早くて、どこか哀愁がある。
徐々に盛り上がっていく。
物語は進み、いよいよクライマックス。そしていきなり物語が終わる。
えっ、もう一度聞いてみよう。終わりが聞きたいからもう一度初めから。
こんな曲、どこを探しても見つからないよ。

The Strokes「First Impressions of Earth」制作時のメンバー

名前 担当
Nick Valensi  Lead Guitar
Julian Casablancas Vox
Albert Hammond  Jr. Rhythm Guitar
Nikolai Fraiture Bass
Fab Moretti Drums

どのジャケットにする?

今回のThe Strokesの「First Impressions of Earth」のジャケットに仕掛けがあります。

このようにメンバーを組み替えられます。

歌詞カードにも一工夫!フォントがすべて違う


これもサブスクでは味わえないアーティストのこだわりです。


CDにはこういう楽しみがありましたね。

いつかあの日の初期衝動、時間は12:51


私は「Is This It」、「Room on Fire」、「First Impressions of Earth」を勝手に三部作ととらえている。
本作のラストナンバー「Red Light」を聞いていると、どこか「Is This It」っぽいし、「Room on Fire」にも入ってそうで「First Impressions of Earth」で味を占めた最後がブツりと止まる演奏がまさに三部作のラストを飾るにふさわしい。

勝手に思ってる、勝手に思わせてしまう、耳から入った情報が頭の中でカタチになって、つながっていく。

音楽って、そういうもんでしょ。

アーティスト情報

公式ホームページ:https://www.thestrokes.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/thestrokes?iqID=site
公式Twitter:https://twitter.com/thestrokes
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/thestrokes/
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC28OQSWdiW7jkadedZRRyZA


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