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Flogging Molly

全曲紹介!Flogging Molly「Float」(フロッギング・モリー フロート)

Flogging Molly「Float」のジャケット

Flogging Molly「Float」の収録曲

1.Requiem for a Dying Song
2.(No More) Paddy’s Lament
3.Float
4.You Won’t Make a Fool Out of Me
5.The Lightning Storm
6.Punch Drunk Grinning Soul
7.Us of Lesser Gods
8.Between a Man and a Woman
9.From the Back of a Broken Dream
10.Man with No Country
11.The Story So Far

Flogging Molly「Float」とは


Dropkick Murphys(ドロップキック・マーフィーズ)に並ぶアイリッシュパンクバンドFlogging Molly(フロッギング・モリー)の2008年に発売した4枚目のアルバム「Float(フロート)」。
アイリッシュの伝統的な楽器フィドルやバンジョー、アコーディオンを使いつつ、パンクロックを融合させているフロッギング・モリー。
今作の「Float」は前作の「Within a Mile of Home」に比べてやや音が重くなっている印象で、
陽気の裏に潜む、陰の部分が垣間見れる作品。
どこかもの悲しげなメロディが心地いい。

オススメは「Float」

アルバムのセルフタイトルの「Float」。
アコースティックギターから始まり、やさしい語りかけるようにデイブが歌いだす。
どこか寂しくて、楽しいはずなのに心の底から、本心から笑っていない笑顔のような。
想いは言葉に代わり、言葉は音に昇華する。
もう戻れないあの日を思い出すかのように、今日も悲しく歌うメロディ。それが「Float」。

Flogging Molly「Float」制作時のメンバー

名前 担当
Dave King   vocals, acoustic guitar, electric guitar, bodhran
Bridget Regan violin, classical guitar, tin whistle, uilleann pipes, vocals
Dennis Casey   electric guitar, acoustic guitar, vocals
Matt Hensley  accordion, concertina, piano, vocals
Nathen Maxwell bass guitar, vocals
Robert Schmidt  5 string banjo, tenor banjo, mandolin, mandola, vocals
George Schwindt drums, percussion

 

黒ビール飲みたくなる。これは遺伝子レベルなのか


フロッギング・モリーほどフェスが似合うバンドはいない。


メンバーのデイブ・キングとメンバーのブリジット・レーガンが4月7日東京渋谷にある氷川神社にて結婚したそうです。

ライナーノーツはVALVE DRIVEの廬原大輔さん

ビールのつまみにビール。もちろんギネスで


故きを温ねて新しきを知る。こういうトラディショナルな音が耳に入ってくると、この言葉が目の前に飛んでくる。
Flogging Molly(フロッギング・モリー)の「Float(フロート)」はそんなありきたりな昔からある言葉で比喩するほど、簡単なバンドではない。
アイリッシュ音楽を勝手に故郷に感じているのは遺伝子にメロディが刻み込まれているからだ。
その遺伝子を呼び起こすバンド、それがフロッギング・モリーでFloatなのかもしれない。

アーティスト情報

公式ホームページ:https://www.floggingmolly.com/
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