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THE CLASH

全曲紹介! The CLASH「Give ‘Em Enough Rope」-動乱(獣を野に放て)-

The CLASH「Give ‘Em Enough Rope」-動乱(獣を野に放て)-のジャケット

The CLASH「Give ‘Em Enough Rope」の収録曲

1.Safe European Home(セイフ・ヨーロピアン・ホーム )
2.English Civil War(イングリッシュ・シヴィル・ウォー(英国内乱) )
3.Tommy Gun(トミー・ガン )
4.Julie’s Been Working for the Drug Squad(ジュリーはドラッグ・スクワッドで働いている )
5.Last Gang in Town(ラスト・ギャング・イン・タウン )
6.Guns on the Roof(屋根の上の殺し屋 )
7.Drug-Stabbing Time(ドラッグ・スタビング・タイム )
8.Stay Free(ステイ・フリー )
9.Cheapskates(ケチな野郎のスーパー・スター )
10.All the Young Punks (すべての若きパンクスども )

The CLASH「Give ‘Em Enough Rope」とは


1978年にリリースされたThe CLASH(ザ・クラッシュ)の2ndアルバム「Give ‘Em Enough Rope」-動乱(獣を野に放て)-。THE BIRTHDAYのチバユウスケが一番好きと豪語しているアルバム。
1stアルバム「THE CLASH」(白い暴動)の荒々しさを残しつつ、スカや哀愁のギターが増した今作。
激しいだけがパンクじゃない、クラッシュが教えてくれるそんな作品です。
オープニングナンバーの「Safe European Home」からメロディアスでかつパンクから始まり、
代表曲でキャッチーなサビの「Tommy Gun(トミー・ガン)」、ピアノが特徴的な「Julie’s Been Working for the Drug Squad(ジュリーはドラッグ・スクワッドで働いている )」、ミック・ジョーンズが歌っている名曲「Stay Free(ステイ・フリー )」、哀愁ギターからはじまる「Cheapskates(ケチな野郎のスーパー・スター )」、稀代の人気曲「All the Young Punks (すべての若きパンクスども )」と10曲37分のクラッシュらしい名盤の1つ。
レトログ

オススメ代表曲は「Safe European Home」(セイフ・ヨーロピアン・ホーム )

The CLASH(ザ・クラッシュ)の「Give ‘Em Enough Rope」-動乱(獣を野に放て)-からのおすすめ代表曲はSafe European Home(セイフ・ヨーロピアン・ホーム )。
最近、オープニングナンバーばかり推していますが、「Give ‘Em Enough Rope」が勢いだけで作ったアルバムではなく、コンセプトがしっかりしていると教えてくれるナンバーなんです。「Safe European Home」は。
ジョー・ストラマーの声も最高ですがミック・ジョーンズのコーラスがさらに最高なんです。

The CLASH「Give ‘Em Enough Rope」制作時のメンバー

名前 担当
Joe Strummer vocals/guitars
Mick Jones guitars/vocals
Paul Simonon bass
Topper Headon drums

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クラッシュの第二章

ライナーノーツは小野島大さん、水上はる子さん、大貫憲章さん


最初は1999年に書いた小野島大さん


続いて発売当時の1978年のライナーノーツの水上はる子さん


こちらも1978年当時の大貫憲章さんのライナーノーツ。

歌詞の対訳は高野裕子さん

クラッシュの作品がまるわかり

レトログ

獣を野に放った、砕かれることなく、荒野を走り続ける


The CLASH(ザ・クラッシュ)といえば白い暴動やロンドンコーリングを思い浮かぶかもしれませんが、この「Give ‘Em Enough Rope」-動乱(獣を野に放て)も本当にいいですよ!
クラッシュの入門書としてもオススメです。ロックしてるねー。


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