全曲紹介！Guns N’ Roses「GN’R Lies」（GN’Rライズ）

セトリ

1 Guns N’ Roses 「GN’R Lies」のジャケット
2 Guns N’ Roses 「GN’R Lies」の収録曲
3 Guns N’ Roses 「GN’R Lies」とは
4 オススメ代表曲は「Used to Love Her」
5 Guns N’ Roses 「GN’R Lies」制作時のメンバー
6 「GN’R Lies」といえば「ちゅらさん」
7 CDとレコードのジャケットを比較してみよう
8 二枚目にして変化球を投げた銃とバラのアクセル全開
9 アーティスト情報

Guns N’ Roses 「GN’R Lies」のジャケット

Guns N’ Roses 「GN’R Lies」の収録曲

1.Reckless Life
2.Nice Boys
3.Move to the City
4.Mama Kin
5.Patience
6.Used to Love Her
7.You’re Crazy
8.One in a Million

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Guns N’ Roses 「GN’R Lies」とは

前回のガンズはほぼBØYについてしか書きませんでした。
全曲紹介！Guns N’ Roses「Appetite for Destruction（アペタイト・フォー・ディストラクション）」
今回も本サイトならではの視点、想いを載せます。

新曲「ABSUЯD」、「Hard Skool」が発表されて何かの話題のアメリカのハードロックバンドGuns N’ Roses（ガンズ・アンド・ローゼズ）の1988年のセカンドアルバム「GN’R Lies（GN’Rライズ）」。サイトによってはGN’R Liesはミニアルバム扱いで二枚目にカウントされていない場合もありますが、今回はアルバムの帯に「2ndアルバム」と表記があったので「Appetite for Destruction」の次の作品扱いで紹介します。
「GN’R Lies（GN’Rライズ）」の構成は
前半の4曲は「Live?!☆@ Like A Suicide」というEPに収録されていた曲でライブのように聞こえますが、歓声はあと付け。
冒頭の「Reckless Life」でスラッシュが
「Hey fuckers! Suck on Guns N’ fuckin’ Roses!」と叫ぶのが印象的ですね。
オーストラリアのロックバンド「Rose Tattoo」のカバーソング「Nice Boys」、ブルーズな「Move to the City」、そしてエアロスミスの「Mama Kin」をカバー。
後半の4曲はアコースティックギターで構成されていて代表曲「Patience」、一瞬ラブソングと思いきや歌詞を見ると思わず「えっ？っこわ」と思ってしまう名曲「Used to Love Her」、ゆったりバージョンの「You’re Crazy」、最後も名曲中の名曲「One in a Million」と8曲とやや物足りない感じ。

オススメ代表曲は「Used to Love Her」

Guns N’ Roses の「GN’R Lies（GN’Rライズ）」の中でオススメの代表曲は「Used to Love Her」。
アコースティックギターでコーラスも美しく、何か落ち着くナンバーの「Used to Love Her」。
当時は「Love Her」とあったので彼女へのラブソングだと思っていました。
と思って、歌詞カードの英語文章と日本語分を見てびっくり！
英語の歌詞

I used to love her
But I had to kill her
I used to love her
But I had to kill her
I had to put her six feet under
And I can still hear her complain

I used to love her
But I had to kill her
I used to love her
But I had to kill her
I knew I’d miss her
So I had to keep her
She’s buried right in my back yard

I used to love her
But I had to kill her
I used to love her
But I had to kill her
She bitched so much
She drove me nuts
And now we’re happier this way

Take it for what it is

Killって殺すだよな、どういう意味だ。・・

和訳した日本語の歌詞を見てみると

昔は愛してた　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
愛してたんだ　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
6フィートの下にうめなきゃならなかった
それても　ぶつぶつ文句を言う声がきこえる

昔は愛してた　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
愛してたんだ　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
いなくなれば淋しくなるとわかってた
だからずっと　そばにおいとくことにしたんだ
裏庭にうめられている
そうなんだ

昔は愛してた　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
愛してたんだ　彼女のこと
でも殺さなきゃならなかった
ぶつぶつ　文句ばっかり言うから
オレはどうにかなりそうだった
この方が二人にとってシアワセなんだ

そうあるがままに受け入れな

いやいや、サイコパスじゃん
殺して裏庭に埋めてるって、声が聞こえるって、6フィートだって。
1フィート＝30.48センチ。つまり、6フィート＝1.8メートル、って若干浅いじゃないか！
そら、もっと深く埋めてってぶつぶつ文句言うでしょ。なんだ、この曲は。そういった意味を込めておすすめの代表曲です。

Guns N’ Roses 「GN’R Lies」制作時のメンバー

名前	担当
W. Axl Rose（アクセル・ローズ）	All lead vocals, synthesizer , percussion
Slash（スラッシュ）	lead guitar, rhythm guitar
Izzy Stradlin（イジー・ストラドリン）	rhythm guitar, lead guitar
Duff “Rose” McKagan（ダフ・マッケイガン）	bass
Steven Adler（スティーヴン・アドラー）	drums