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全曲紹介!The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)
The Ordinary Boys

全曲紹介!The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」のジャケット

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」のジャケット

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」の収録曲

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」の収録曲
1.Introducing the Brand
2.Lonely at the Top
3.The Great Big Rip Off
4.Club Chez-Moi
5.I Luv U
6.Nine2Five
7.Commercial Breakdown
8.Ballad of an Unrequited Self-Love Affair
9.The Higher the Highs
10.Shut Your Mouth
11.We’ve Got the Best Job Ever
12.Walking on the Faultlines (The Ultimate Step)
13.Thank You and Goodnight
日本盤ボーナストラック
14.Iko Iko
15.On One Hand

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」とは

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」とは
アルバムタイトルが長い!!!THE1975が模倣しているかしていないかは定かではありませんが、
「21世紀型モッド・パンク」を称されたモッズの聖地イギリス・ワーシンング出身のThe Ordinary Boys(ジ・オーディナリー・ボーイズ)が2006年に発売したサードアルバム「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)」。
前作のスカをメインとしたサウンドからまたしても音楽の幅が変わり、ブリティッシュロックをさらなるステージに引き上げた名作。
エレクトロニクスを取り入れた名曲「Lonely at the Top」からはじまり、
こちらも古き良き時代のサウンドをモッズ風にアレンジした「The Great Big Rip Off」「Club Chez-Moi」
愛を伝えるシングルカット曲「I Luv U」
ラッパーのLady Sovereign(レディー・ソヴァリン)をフューチャリングした代表曲「Nine2Five」
インストゥルメンタル「Commercial Breakdown」
キャッチーなサビとコーラスが奏でるライブセトリ定番曲「Ballad of an Unrequited Self-Love Affair」
シリアスでありダンスできる「The Higher the Highs」
ピコピコなる「Shut Your Mouth」
モッズサウンド全開と思いきや、やはりエレクトロニクス「We’ve Got the Best Job Ever」
ジ・オーディナリー・ボーイズ節炸裂の「Walking on the Faultlines (The Ultimate Step)」
ラストを飾る「Thank You and Goodnight」
とこれまでの初期衝動の疾走とスカの傾倒、そして大胆に電子音楽を取り入れた確信犯的音楽の傑作。

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オススメ代表曲は「Nine2Five」

The Ordinary Boys(ジ・オーディナリー・ボーイズ)の「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)」の中からおすすめの代表曲は「Nine2Five」
モッズロックとスカとヒップホップの融合。
進化し続ける。変わり続けるジ・オーディナリー・ボーイズの象徴ともいえる名曲。
なのでおすすめの代表曲は>「Nine2Five」。

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」制作時のメンバー

名前 担当
サム・プレストン ボーカル、ギター
ウィリアム・J・ブラウン ギター、ボーカル
ジェイムス・グレゴリー ベース
サイモン・ゴールドリング ドラム

三作目も合言葉はピース、ラヴ&ユニット

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スタイリッシュなブックレット

ライナーノーツは田中宗一郎さん

The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)のThe Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)

歌詞の対訳は中村美夏さん

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カルチャーを壊すためにある。それが欲しいものを手に入れるための10ヶ条

全曲紹介!The Ordinary Boys「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps」(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)
今回紹介したThe Ordinary Boys(ジ・オーディナリー・ボーイズ)の「How to Get Everything You Ever Wanted in Ten Easy Steps(欲しいものを手に入れるための10ヶ条)」。
ジ・オーディナリー・ボーイズのサウンドは作品ごとに形が変わる。変わることを恐れない、むしろ楽しむかのように変化を続けるバンド。
2006年ごろのUKのロックバンドは本当に最高だった。


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