Radiohead

全曲紹介！Radiohead「OK Computer」（OK コンピューター）

Radiohead「OK Computer」のジャケット

Radiohead「OK Computer」の収録曲

01.Airbag
02.Paranoid Android
03.Subterranean Homesick Alien
04.Exit Music
05.Let Down
06.Karma Police
07.Fitter Happier
08.Electioneering
09.Climbing Up The Walls
10.No Surprises
11.Lucky
12.Tourist

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Radiohead「OK Computer」とは

世界でもっとも重要なバンドになったRadiohead（レディオヘッド）の1997年発売の3rdアルバム「OK Computer」（OK コンピューター）。
プロデューサーはナイジェル・ゴッドリッチ。
はじめて「Paranoid Android」をきいたときに恐怖を感じた記憶がある。
なんだこの不安で恐怖に押しつぶされた曲は。
テレビもラジオもどこも休止になっている日曜日の深夜のような底知れぬ恐怖。

理解できない、でも理解できる努力はできる。

音楽を理解するという考えをもたらしたレディへの超大作であり、問題作であり、歴史的名盤。

陰鬱で暗くなる曲ばかりと思いきや、「Exit Music」はコーラスが美しいし、展開がドラマチック、
名曲「Karma Police」だけ聞くと、あれ？コールドプレイも歌いそうなポップな歌。
これ、代表曲「Paranoid Android」を切り取って、勝手にレディオヘッド＝陰鬱で底知れない恐怖みたいなバイアスを勝手に持っているだけあって、
思いっきりUKロックだ。MUSEが影響を受けてそうな「Electioneering」、ライブで人気曲になりそうな「No Surprises」など、「KID A」からRadioheadを知って、
「OK Computer」を聞くといい意味で新鮮さを感じる。

オススメ代表曲は「Paranoid Android」

Radiohead（レディオヘッド）の「OK Computer」の中からおすすめ代表曲は「Paranoid Android」。
OKコンピューターを象徴とするナンバー「Paranoid Android」。
パラノイドアンドロイド、韻を遊びをしているわけではない、
ノイズを止めてくれ、こっちのノイズを聞いてくれ。
不安定の中に美学を表現。
底知れぬ恐怖、恐怖を音にするなら、この色なんだろう。

Radiohead「OK Computer」制作時のメンバー

名前	担当
Thom Yorke	vocals, guitar, piano, keyboards
Jonny Greenwood	guitar, keyboards, ondes Martenot, orchestral arrangements
Colin Greenwood	bass guitar
Ed O’Brien	guitar, effects, backing vocals
Philip Selway	Drums and percussion