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Pennywise「About Time」(ペニーワイズ アバウトタイム)
Pennywise

全曲紹介!Pennywise「About Time」(ペニーワイズ アバウトタイム)

Pennywise「About Time」のジャケット

Pennywise「About Time」の収録曲


1.Peaceful Day
2.Waste of Time
3.Perfect People
4.Every Single Day
5.Searching
6.Not Far Away
7.Freebase
8.It’s What You Do with It
9.Try
10.Same Old Story
11.I Won’t Have It
12.Killing Time

Pennywise「About Time」とは


え?あの怖いピエロ?違います!
今年2022年でメジャーデビューから31年を迎えるベテランパンクバンドPennywise(ペニーワイズ)の1995年発売の三枚目のアルバム「About Time(アバウト タイム)」。
エピタフレコードから発売され、プロデューサーはジェリー・フィンとブレット・グレヴィッツを起用。
はっきりいって、この「About Time(アバウト タイム)」はパンクアルバムとして名盤の部類に入るほどの傑作です。
ペニワイ節がこのアルバムで形になった言って間違いない。そこまで言い切れるくらいバンドとしての方向性が確立した音楽がつまっています。
もうね「Peaceful Day」のイントロでやられちゃうんです。舞台が始まっていく、1つの物語が始まっていくような感覚に陥ります。
ドラムとギターのエッジが効いた「Waste of Time」、「ヤーヤーヤー」で吹き飛んでしまう名曲「Perfect People」、これもギター、ドラムが音を作り。コーラスが盛り上げる「Every Single Day」、「サイ!」「Searching」、ドラムがうまいってだから、うますぎるんだよ「Not Far Away」、ベース!「Freebase」、サビでシンガロングしてしまう「It’s What You Do with It」、よしやってみよう!哀愁のギターソロ「Try」、オールドストーリー!!!「Same Old Story」、叩け、叩け、叩けよドラム「I Won’t Have It」、時間なんて考えるな「Killing Time」と12曲32分の構成。
哀愁ある旋律と疾走感あるビート、カッティングギター、全体に色を塗るボーカル。
ハードコアやメタルっぽいけどメロディアス。つまり、メロコア。メロコアのジャンルになってしまうかもしれないが、メロコアのに一言で終わらせたくない、そんなペニーワイズの名盤。

おすすめの代表曲は「Same Old Story」

Pennywise(ペニーワイズ)のアルバム「About Time(アバウト タイム)」の中からおすすめ代表曲は「Same Old Story」。
エッジの効いたギター、複雑なビートを刻むドラム、屋台骨のベース。哀愁を帯びたボーカル、そしてコーラスがすべて詰まった曲。

Pennywise「About Time」制作時のメンバー

名前 担当
Jim Lindberg Vocals
Jason Thirsk Bass
Byron McMackin Drums
Fletcher Dragge Guitar

ペニーワイズのロゴってかっこいいですよね

歌詞カードはもちろん手書き!


ベースのJason Thirsk(ジェイソン・サースク) が最後に参加した作品。

時間を気にしている暇があるならペニーワイズを聞け


Pennywise(ペニーワイズ)のアルバムの中でいまのところ「About Time」(アバウト タイム)が一番好きです。イコール、めちゃくちゃ聞きました。
全曲捨て曲なしってこういうアルバムを指します。メロコア入門書にふさわしいパンクアルバム。

ペニーワイズの情報リンク

公式ホームページ:https://pennywisdom.com/


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