セトリ
BLANKEY JET CITY「ロメオの心臓」のジャケット
BLANKEY JET CITY「ロメオの心臓」の収録曲
1.パイナップルサンド
2.ぼくはヤンキー
3.VIOLET FIZZ
4.彼女は死んだ
5.君の手のひらに
6.スクラッチ
7.赤いタンバリン
8.ロメオ
9.HAPPY SUNDAY MORNING
10.古い灯台
11.幸せな人
12.ドブネズミ
13.小さな恋のメロディ
14.ハツカネズミ
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— 浅井健一SexyStonesRecords (@SSRstaff) December 25, 2023
BLANKEY JET CITY「ロメオの心臓」とは
BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)の1998年に発売した7枚目のアルバム「ロメオの心臓」。
人によって「心臓」を「こころ」や「しんぞう」とも呼んでいるが、ジャケットに「romeo’s heart」とあるので「こころ」なんだと思う。
7枚目にして初の打ち込みの要素を取り入れ、効果音、インストルメンタルなど、実験している作品。
一方でブランキーの代表曲となる「赤いタンバリン」、ライブセトリで人気曲「ロメオ」、名曲「小さな恋のメロディ」と後世に残り続ける、語り継がれる曲を収録されている。
「VIOLET FIZZ」の打ち込みは本当に気持ちいい。
こういうアルバムを聴けることは本当に「幸せな人」だ。
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オススメ代表曲は「小さな恋のメロディ」
BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)の「ロメオの心臓」のおすすめ代表曲は「小さな恋のメロディ」。
ベンジーは散文的な歌詞のイメージだけに「小さな恋のメロディ」の歌詞の
小さな恋のメロディという映画を
観たことがないなら早く観たほうがいいぜ
俺の血はそいつでできてる
12才の細胞に流れ込んだまま まだ抜けきれちゃいない
が強いメッセージを感じた思い出があります。
もちろん当時のレンタルビデオ屋で「小さな恋のメロディ」は借りました。
今見返しても名画ですね。
BLANKEY JET CITY「ロメオの心臓」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Kenishi Asai | Vocals / Guitar |
Toshiyuki Terui | Bass |
Tatsuya Nakamura | Drum |
投手:浅井、捕手:中村、打者:照井
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生まれてきた甲斐があったってもんさ
奴は言う「見た目はダメでもハートがあれば それだけでラッキー 生まれてきた甲斐があったってもんさ」
リムジンに火をつけて踊ろう、パーティーは永遠に続く
2023年12月時点でサブスクを解禁していないBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)。
このまま一生サブスクを解禁してほしくない。
ベンジーの歌詞ってやっぱブックレットを見ながらじゃないと通じないし、照井さんのベースも中村さんのドラムもやっぱジャケットがあって、ブックレットがあって、CD・レコードがあって成り立つ音楽であり、ブランキーはサブスクで軽く聞いてほしい音楽ではない。
今回の「ロメオの心臓」は「パイナップルサンド」のサイレンから始まり、メロウな「ハツカネズミ」で完結する作品だ。
もちろん、「赤いタンバリン」、「ロメオ」、「HAPPY SUNDAY MORNING」、「小さな恋のメロディ」は単体で破壊力があるが、アルバムの流れから聞くとさらに破壊力が増す。
「心臓」を食べるなら鮮度が命だけど、聞くなら永遠なんだ。
アーティスト情報
浅井健一Twitter:https://twitter.com/SSRstaff
照井利幸Twitter:https://twitter.com/WELD_MUSIC
中村達也インスタグラム:https://www.instagram.com/tatsuy_amigo/
※浅井、照井は本人ではない。
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