Social Distortion「Social Distortion」のジャケット

Social Distortion「Social Distortion」の収録曲

1.So Far Away
2.Let It Be Me
3.Story of My Life
4.Sick Boys
5.Ring of Fire
6.Ball and Chain
7.It Coulda Been Me
8.She’s a Knockout
9.A Place in My Heart
10.Drug Train

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— Social Distortion (@SocialD1) October 13, 2023

Social Distortion「Social Distortion」とは

アメリカのパンク界の兄貴、マイク・ネス兄貴が率いるのSocial Distortion（ソーシャル・ディストーション）の1990年にリリースされた3枚目のアルバム「Social Distortion」。三枚目でセルフタイトルは珍しい。
アルバム「Social Distortion」はセールス的にも次回作の「Somewhere Between Heaven And Hell」と同様に200万枚以上の売り上げた。
今聞くとメロコアやポップパンクの1つバンドに聞こえがちだが、時代が1990年。RANCID、グリーンデイ、オフスプリング、NOFXがまだ世に出る前に、このジャンルを作り、音をカタチにしたと考えると、功績が大きい。

多くのバンドがカバーしている代表曲「Story of My Life」、カントリーとロックを融合させた名曲「Ball and Chain」、ライブで人気曲「Let It Be Me」、シリアスな展開にギターソロが秀逸の「A Place in My Heart」、ラストを締めくくる「Drug Train」と音楽に深みを感じる名盤。
ソーシャルディストーションの入門アルバムとしておすすめ。

オススメ代表曲は「Story of My Life」

アルバム「Social Distortion」の中でおすすめ代表曲はキャッチーで最高のメロディを届ける「Story of My Life」。

ワンダイレクションがカバーした「Story of My Life」！ちゃうちゃうちゃう！ワンDもいいけど、ぜんぜん違う曲です！
ボンジョビのほうですよね？ちゃうちゃうちゃう！ハバナイズデーのアルバムの曲でもない！
バンド「Social Distortion」としても代表的曲になる「Story of My Life」。
おそらく「Social Distortion」は知らなくてもこの「ラーラーラー」のメロディは聞いたときがあるはず！

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Social Distortion「Social Distortion」制作時のメンバー

社会が歪んでいるのはこの4人のせいなんだ

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社会の歪みが音となり、10つの音になった

名盤「Social Distortion（ソーシャル・ディストーション）」。
バンドが影響されるアルバムってこういう先駆者のアルバムだって実感できるアルバム。
好きなバンドのルーツをたどった時に必ず現れる「Social Distortion」。
社会に対して何も感じなかったらゆがみを感じず、そのまま迎合してしまう。
大半がそうだ、でも社会に対して「なぜ？」、「これってもしかして歪んでいるんじゃない？」と警鐘を鳴らすのは簡単そうでむずかしい。
SNSでなにごとにも批判をするだけなんてサルでもできるし、意味がない。
メロディに乗せて音の形にして行動をとる。
その先駆者の1つが「Social Distortion（ソーシャル・ディストーション）」だ。

はじめの一歩を踏み出した名盤を聞いてみるのもロックンロールだ。

アーティスト情報

公式ホームページ：http://www.socialdistortion.com/
公式Youtubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCa-TUmJpU-jaz4gNtNR9G3g

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