セトリ
怒髪天「Tabbey Road」のジャケット
怒髪天「Tabbey Road」の収録曲
1.押忍讃歌
2.もっと…
3.歩きつづけるかぎり
4.ホトトギス
5.ナンバーワン・カレー
6.夢と知らずに
7.愚堕落
8.そのともしびをてがかりに
9.雪割り桜
10.YO・SHI・I・KU・ZO・!
🎊新曲リリース🎊
怒髪天、新曲「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!」8月23日より配信決定!本日8/13(金)21時『ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!』Music Videoを公式YouTubeにてプレミア公開。初の故郷・北海道石狩でロケを敢行、是非チェックを!https://t.co/pOiKXHJ4i8 pic.twitter.com/0uursSXgJb
— 怒髪天 (@dohatsuten_crew) August 13, 2021
怒髪天「Tabbey Road」とは
「JAPANESE R&E リズム&演歌」、「かっこいいおっさん」こと1984年結成の4人組バンド怒髪天の2012年発売のフルアルバム「Tabbey Road」。
このアルバムは数あるアルバムの中でもとくに印象的なアルバムです。
まずは一曲一曲紹介していきます。
オープニングナンバー「押忍讃歌」、めちゃくちゃスカな曲、そして歌詞のメッセージは「中年」、中でも「おっさん」。おっさんってネガティブ、悪口に聞こえるかもしれ暗線が、おっさんが「かっこいい」という意味に昇華する曲。
ファンキーでストーンズちっくな「もっと…」、歌詞のパンチラインはここ!
やらずに後悔するのかい?当たって砕けてみろ やるだけタダだぜ!
この「Tabbey Road」のハイライトともいえる代表曲「歩きつづけるかぎり」。夢を背負って生きるという感覚は誰しもあるはず、だけと背負い続けるというのは難しいもの。ただ、果たして難しいものなのか。歩き続ければ、なにかが見えてくるのではないか。そんな名曲。
「ホトトギス」を鳴くまで待つ、鳴かぬなら殺す、鳴かせてみよう以外の第四の選択肢があることを教えてくれたライブで人気曲「ホトトギス」。
20世紀少年の「Bob Lennon」以上にカレーが無性に食べたくなる「ナンバーワン・カレー」、王子ことギターの上原子さんがメインボーカルの「夢と知らずに」、
こんな気持ちになるの、たまにはいいよね「愚堕落」、上京ってこんな気持ちになるよね「そのともしびをてがかりに」、
ライブでめちゃくちゃ盛り上がる「雪割り桜」、岩手県盛岡市にあるのは「石割桜」を連想しちゃうのは私だけでしょうか。
レッツゴーを訳すと「YO・SHI・I・KU・ZO・!」と10曲38分の怒髪天激情、劇場。
|
怒髪天との出会いは2012年LIGHT UP NIPPON@気仙沼
怒髪天との出会いは「LIGHT UP NIPPON」のチャリティライブでした。
「LIGHT UP NIPPON」とは
東日本大震災後、日本中に自粛ムードが漂い、街中の灯りが消えた2011年。中止を余儀なくされ、行き場を失った東京湾大華火祭の花火玉が「震災に懸命に立ち向かう人たちをなんとか元気づけたい」という熱い想いとともに、東北沿岸部11ヶ所の各会場に届けられ、月命日である8月11日に『鎮魂』と『復興』の祈りを込めて、夜空に打ち上げられました。同じ日、同じ時刻に、同じ空を見上げ涙した、2011年8月11日。日本中の多くの方々から支援を受け「LIGHT UP NIPPON」は生まれました。
小学校の仮設会場にスリムクラブやホンジャマカの石塚さん、土屋アンナさんなどとともに怒髪天が出演。
正直、東京から気仙沼まで来るには生半可な気持ちでは来れません。宮城県の仙台と近いんでしょ?とおもうかもしれませんが、仙台から車で2時間はかかります。
なので、気仙沼に来てくれただけで感謝の気持ちでいっぱいになります。
当時は怒髪天の楽曲を一切聞いた時がないので本当に初めての状態。
そして演奏されたのがたしか「ニッポン ラブ ファイターズ」、「ホトトギス」、「夏のお嬢さん」など約30分ほどのパフォーマンス。
とくに「ニッポン ラブ ファイターズ」の歌詞
ファイトオー! 神様アンタには マジでがっかりさせられた
ファイトオー! 二度とは頼らねぇ やるぜニッポンなめんなよ
ファイトオー! やらない偽善よりも ジャンジャンバリバリやる偽善
なんだ、このバンド!最高じゃねぇか!!!!
やばい、もっともっと聞きたい!!
つか、何なのこのダミ声は!おっさんは!おっさんたちは!
怒髪天、一生ついていく!!! ライブ中に興奮して泣いてしまいました。
翌日に東京に戻った時は東京駅のミニタワレコで「Tabbey Road」と「ニッポン ラブ ファイターズ」を購入しました。
そこから怒髪天にどんどんハマリ、ライブにも行くようになりました。
これが怒髪天との出会いで、初めて購入したアルバムがこの「Tabbey Road」
|
オススメ代表曲は「ホトトギス」
怒髪天の「Tabbey Road」のおすすめ代表曲は「ホトトギス」。
「ホトトギス」をLIGHT UP NIPPON@気仙沼で聞いて、改めて歌詞を読んだときに
鳴かぬなら自分で鳴く
この選択肢はあるのか、怒髪天、いい。またライブで聞きたいとの衝動はいまでも覚えています。
ホトトギスの歌詞
鳴かぬなら殺しちまえ 力こそが全てなのさ
奪い取ってみたところで 寝覚め悪い日々は続く鳴かぬなら 俺は自分で鳴く
高らかに空を仰ぎ 響け俺の唄 ホトトギス鳴かぬなら鳴かせてみよう あのテこのテ奥のテまで
策士策に溺れまくり ゲームのように甘くはない鳴かぬなら 俺は自分で鳴く
高らかに空を仰ぎ 響け俺の唄 ホトトギス力と知恵 忍耐力も無ェ ならば自力でやるまでさ
鳴かぬなら鳴くまで待とう 腰をすえてガマンくらべ
気がついたら墓の下さ 嗚呼 人生 短すぎる鳴かぬなら 俺は自分で鳴く
高らかに空を仰ぎ 響け俺の唄鳴かぬなら 俺は自分で鳴く
高らかに空を仰ぎ 響け俺の唄 ホトトギス
ホトトギス ホトトギス ホトトギス
・殺しちゃったら一人になるよ
・鳴かせてみよう、そんなゲームじゃないんだからうまくいかないよ
・鳴くまで待ったらすぐ死んじゃうよ
・だったら自分で鳴いたほうがいいじゃん。
あにぃ、最高だぜ
怒髪天「Tabbey Road」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
増子 直純(アニィ) | ボーカル |
上原子 友康(王子) | ギター/ボーカル |
清水 泰次(シミサン) | ベース/ボーカル |
坂詰 克彦(坂さん) | ドラム/ボーカル |
「おっさんが誉め言葉になる」、なるほど!
ツアーTシャツも購入!
CDを買って、通販でTシャツも購入!
歩き続ける旅の道、人生の半分はおっさん、楽しむ以外の選択肢はない
怒髪天の「Tabbey Road」。
たまたま見たライブがきっかけでハマリにハマり、いまでも新譜を発売日に購入している怒髪天。
「Tabbey Road」以外にも「LIFE BOWL」、「ニッポニア・ニッポン」、「プロレタリアン・ラリアット」、「ドリーム・バイキングス」など名盤があるんですよ。
なので、これから徐々に紹介していきます。
兎にも角にも怒髪天は最高!おっさん最高!旅は続く、いつまでも。
アーティスト情報
公式ホームページ:http://dohatsuten.jp/index_gate.html
公式Twitter:https://twitter.com/dohatsuten_crew
公式Facebook:https://www.facebook.com/dohatsuten/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/dohatsuten1020/
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/DoTube102010