セトリ
Yeti「The Legend of Yeti Gonzales!」のジャケット
Yeti「The Legend of Yeti Gonzales!」の収録曲
1.Obviously
2.Don’t Go Back to the One You Love
3.Till the Weekend Comes
4.Merry Go Round
5.In Like with You
6.Shane MacGowan
7.Midnight Flight
8.Jermyn Girls
9.Never Lose Your Sense of Wonder
10.Reprise
11.Can’t Pretend
12.Sister Sister
13.The Last Time You Go
14.Who Is Gonzales?
love y´all!
— John Cory Hassall (@JohnCoryHassall) May 9, 2020
Yeti「The Legend of Yeti Gonzales!」とは
2000年代前半にUKロック界を席巻したThe Libertines(ザ・リバティーンズ)のピート・ドハーティとカール・バラーを支えたベースのジョン・ハッサールが2004年に結成したバンドYeti(イエティ)。
いまはリユニオン(再結成した)The Libertinesが2004年に活動停止し、ピート・ドハーティはBabyshambles(ベイビーシャンブルズ)、カール・バラーとゲイリー・パウエルはDirty Pretty Things(ダーティ・プリティ・シングス )、そしてジョン・ハッサールはYeti(イエティ)と3つのバンドに分かれました。
Yeti(イエティ)は2007年に日本のインディーズレーベルvinyl-junkieからコンピレーションアルバム「Yume!夢」を発売。
今作は2008年のデビューアルバム「The Legend of Yeti Gonzales!」(セカンドアルバム扱いもありますが)
「Yume!」と同様にビートルズの影響をもろ受けており、全体を通してメロディアスで美しくて、やさしい、そして儚いメロディの曲が目立ちます。
オープニングナンバー「Obviously」から60年代に対するリスペクトをビンビンに感じる。サイケチックな「Don’t Go Back to the One You Love」、哀愁あふれるムーディーな「Merry Go Round」、人気曲「In Like with You」、ど60年代のメロディ「Shane MacGowan」、有名曲「Jermyn Girls」、代表曲「Never Lose Your Sense of Wonder」、幸せな時間「Sister Sister」、甘美的な「The Last Time You Go」、え、12分?「Who Is Gonzales?」と純粋無垢な少年たちが描いたポップな14曲。
オススメ代表曲は「JERMYN GIRLS」
Yeti(イエティ)の「The Legend of Yeti Gonzales!」の中からおすすめの代表曲は「JERMYN GIRLS」。
前作の「Yume!」にも収録されていますが、このコーラスとメロディ、ギターソロにいつもやられてしまう。
どこをどう切り取っても名曲。
ちなみに「Can’t Pretend」もめっちゃくちゃ名曲です。
Yeti「The Legend of Yeti Gonzales!」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
GRAHAM BLACOW | drums,percussion |
ANDREW DEIAN | vox,lead guitar |
JOHN HASSALL | vox,bass,rhythm guitar |
MARK UNDERWOOD | vox,acoustic guitar |
雪男たちはシンプル、そしてかっこいい
理想郷へ進むアルビオンが不時着、そこにいた伝説の雪男、その名はゴンザレス
いまではリバティーンズが活動しているため、停止状態のYeti(イエティ)。
もし、このまま活動しなかったらまさしく「The Legend of Yeti Gonzales」の通りに伝説になるんじゃないか。
なるほど、さすがジョン。
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— Libertines (@libertines) April 10, 2021