音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

Randy

全曲紹介!Randy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」

Randy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」のジャケット

Randy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」の収録曲


1 Humanologism
2 Nothing More Than Everything
3 I’m Such A Warmhearted Person
4 The Itch You Cannot Scratch
5 Religion, Religion
6 Take ‘Em Where You Can Get ‘Em
7 The Guide To Outrageous Drinkin’
8 Realitypified
9 More Of That Miserable Misery
10 Education For Unemployment
11 Whatever
12 12 Cans
13 Sucks On
14 T-minus Five Seconds
15 Shovel That Snow
16 I Won’t Concede I Won’t Give In
17 Row Boat John

Randy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」とは

「速くて、メロディックで、哀愁があって、パンクでPOP」なアルバム「There’s No Way We’re Gonna Fit In」は、1994年に発売。
Randyはスウェーデンの4人組のバンド。聞いた瞬間、「シンプルなメロコア」じゃん!と印象を持つ一方で、「これはただのメロコアじゃないな」とピコピコハンマーで殴られるような、シンプルが何層にも重なったミルフィーユシンプルといったアルバム「There’s No Way We’re Gonna Fit In」。
日本版では1stミニアルバムの曲が収録されているので全部で23曲。
There’s No Way We’re Gonna Fit Inをグーグル翻訳で訳すと「私たちは合う道はない」。

オススメは「Humanologism」


Randy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」のオープニングナンバー「Humanologism」。
ハードコアかな?と思って聞いているとめちゃめちゃメロディック!といきなり騙されてしまう曲。

素早い連打な感じでプロレスに例えるなら鈴木みのるのビンタですかね。

速くて、メロディックで、哀愁があって、パンクでPOP

ライナーノーツは兒玉常利さん


「There’s No Way We’re Gonna Fit In」をわかりやすく「俺たちをうまく押し込めようったってうまくいかないぜ」と和訳。

道はないから自分達で作った道が流れる名盤


今回紹介したRandy「There’s No Way We’re Gonna Fit In」。
「There’s No Way We’re Gonna Fit In」を訳すと「私たちは合う道はない」。
確かにRandyに合った道はない。だからこそ道は作った。
There’s No Way We’re Gonna Fit In」にはRandyの歩む道はこれです!と説明しているように思えました。

と思いきや、後々RandyはTHE HIVESみたいなガレージバンドになるし、本当に合う道を開拓しているバンドですね。