セトリ
Pennywise「Wildcard/A Word from the Wise」のジャケット
Pennywise「Wildcard/A Word from the Wise」の収録曲
1.Final Chapters
2.Covers
3.Depression
4.No Way Out
5.Gone
6.Wildcard
7.Maybes
8.Stand By Me (Ben E. Kingのカバー)
Pennywise「Wildcard/A Word from the Wise」とは
ベテランパンクバンドPennywise(ペニーワイズ)の今から30年以上前の1992年の初々しいコンピレーションアルバム「Wildcard/A Word from the Wise」。
「Wildcard」「A Word from the Wise」という2つのEPが1つになった作品。
初期の荒々しさとメロディックな一面を見せ、これぞメロディックハードコアといった感じ。
Bad Religionをモロに影響受けている、悪い宗教の影響でバンドを始めたという最高のバンド。
代表曲「Covers」のギターソロはペニワイの原型、「Depression」のドラムリズムは名盤「about time」の数曲にも入っている気がする。
要は、30年以上パンクを貫く、ペニーワイズの原石を味わえるのが「Wildcard/A Word from the Wise」。
そしてそして泣く子が叫ぶBen E. Kingの歴史的名曲「Stand By Me」のカバーは週に8回は聞きたくなる大作。
おすすめの代表曲は「Stand By Me」
Pennywiseの「Wildcard/A Word from the Wise」の中からおすすめ代表曲は「Stand By Me」。
このアルバムの購入きっかけは大貫憲章さんがBSで子ども向けの人形劇風にロックを紹介する番組の「カバー特集」で紹介したのがきっかけ。
そのときはトロージャンズの「Ringo」やジャイガンダーの「アジアの純真」、THE CLASHの「I Fought The Law」、ハイスタの「サタデーナイトフィーバー」、を紹介してたっけ。
なんという番組だったかなぁ、最高におもしろかったんですよ。ミニコーナーで10分くらいなのですがマジで濃密な音楽番組でした。
そんでもって、「Stand By Me」。
ジョン・レノンもカバーしてるけど、やはりペニワイの「Stand By Me」が一番!
Pennywise「Wildcard/A Word from the Wise」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Jim Lindberg | Vocals |
Jason Thirsk | Bass |
Byron McMackin | Drums |
Fletcher Dragge | Guitar |
ピエロ姿ではない、この男がペニーワイズか!?
ペニーワイズについていけば怖いものなんてないさ
Pennywise(ペニーワイズ)の「Wildcard/A Word from the Wise」はまさに原石。
初期衝動、そのまま突き進み続けているペニーワイズの「はじめ」を知れるアルバム。
8曲19分のショートストーリー
アーティスト情報
公式ホームページ:https://pennywisdom.com/