セトリ
RANCID「RANCID V」のジャケット
RANCID「RANCID V」の収録曲
1.Don Giovanni
2.Disgruntled
3.It’s Quite Alright
4.Let Me Go
5.I Am Forever
6.Poison
7.Loki
8.Blackhawk Down
9.Rwanda
10.Corruption
11.Antennas
12.Rattlesnake
13.Not to Regret
14.Radio Havana
15.Axiom
16.Black Derby Jacket
17.Meteor of War
18.Dead Bodies
19.Rigged on a Fix
20.Young Al Capone
21.Reconciliation
22.GGF (Golden Gate Fields)
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RANCID「RANCID V」とは
いまなおパンクロックシーンをけん引しづつけるRANCID(ランシド)が2000年に発売した5枚目のアルバム「RANCID」。デビューアルバムもセルフタイトルのため、
「RANCID V」や「RANCID 2000」と呼ばれる。この記事では「RANCID V」で統一。
パンクロックの歴史的名盤「…And Out Come the Wolves」からランシドを入ると「えっ、めちゃくちゃハードコアなんだけど」と衝撃を受ける作品。
「Life Won’t Wait」からちょっと聞きづらいなと思っていた時に「RANCID V」が来たのでますます聞かなくなったことを覚えています。
「RANCID V」を再び聞くきっかけは「サマソニ2001」で演奏した「Dead Bodies」。ラースがめちゃくちゃ気持ちよく歌っている曲はどのアルバム収録だろうと思っていたら
「RANCID V」にちゃんと入ってるではありませんか!
改めて聞いてみるとたしかに全22曲で38分というすべてがショートチューンだけど、ランシドらしさ全開のアルバムと気づかされました。
ライブで人気曲「Loki」や代表曲「Dead Bodies」、「poison」、「Rwanda」など、冷静になって聞けばポップでメロディアスな曲ばかり。
おすすめの代表曲は「Meteor of War」
RANCID「RANCID V」のなかのおすすめの代表曲は「Meteor of War」。
一度聞いてみると絶対に歌詞カードを見たくなる「Meteor of War」。
なぜならめっちゃ「ジャパンジャパン!」連呼してるんです。
えっ、日本の思い出の曲!?と思って歌詞カードを広げてみると、
うーん、読みづらいけど「JAPAN」の文字がない、、何度も聞きながら文字を追っていると
「John brown」、
・・・ジョンブラウンだわ。めっちゃジャパンって聞こえた。
これもまたいい思い出です。
RANCID「RANCID V」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Tim Armstrong | GUITAR AN VOCALS |
Lars Frederiksen | GUITAR AN VOCALS |
Matt Freeman | BASS / VOCALS |
Brett Reed | DRUMS |
歌詞カードを広げるとはこういうこと
混じりっけなし純度100のランシド
思い入れが一番あるRANCIDの「RANCID V」。
やっぱサマソニの演奏が印象的だ。後ろの幕も「RANCID V」のジャケットだったのも鮮明に覚えている。
サマソニが洋楽ファンのためだけのイベントだったころが懐かしい。
とにかく聞けよ、ジャパン!じゃなくてジョンブラウン!!
アーティスト情報
公式ホームページ:https://rancidrancid.com/
公式Twitter:https://twitter.com/Rancid
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFSjnN55tV-mecyG0mYvhdQ
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/rancid/
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