音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

RANCID

全曲紹介!RANCID「Trouble Maker」(ランシド トラブルメーカー)

RANCID「Trouble Maker」のジャケット

RANCID「Trouble Maker」の収録曲


1.Track Fast
2.Ghost of a Chance
3.Telegraph Avenue
4.An Intimate Close Up of a Street Punk Trouble Maker
5.Where I’m Going
6.Buddy
7.Farewell Lola Blue
8.All American Neighborhood
9.Bovver Rock and Roll
10.Make It Out Alive
11.Molly Make Up Your Mind
12.I Got Them Blues Again
13.Beauty of the Pool Hall
14.Say Goodbye to Our Heroes
15.I Kept a Promise
16.Cold Cold Blood
17.This Is Not the End
18.We Arrived Right on Time
19.Go on Rise Up

RANCID「Trouble Maker」とは


アメリカンパンクの象徴であるRANCID(ランシド)の2017年に発売した9枚目のアルバム「Trouble Maker(トラブルメーカー)」。
ジャケットのRANCIDのロゴが変わったけど、RANCIDの音楽が変わらず安定感がすごい。
いい意味で変わらない音楽、悪い意味で変わっていない音楽。
でも、このEDMが全盛にRANCIDはRANCIDであり続ける作品。
というか、何か安心する。パンクは死んでいない、死んではいけないことを証明するアルバムだ。
セルフタイトルの代表曲「An Intimate Close Up of a Street Punk Trouble Maker」、ライブで人気が盛り上がりそうな「Farewell Lola Blue」、ティムの早口が光る「All American Neighborhood」、懐かしいロックを彷彿とさせる名曲「Bovver Rock and Roll」、モッシュが起きそうな「Cold Cold Blood」、これぞランシドという「We Arrived Right on Time」、
ラストナンバーであり、哀愁たっぷりの「Go on Rise Up」と9枚目でも変わらない、信じる音楽を貫いているアルバム。

オススメ代表曲は「An Intimate Close Up of a Street Punk Trouble Maker」

RANCID「Trouble Maker」の中でおすすめの代表曲は「An Intimate Close Up of a Street Punk Trouble Maker」。
とにもかくにも黙って、ティムの声とラーズの声を聞け!
ファストで哀愁があって、多い重なるコーラスが最高!
RANCIDは常に進化を続けて、現状に甘んじることは絶対にないと耳から脳に届く。
やっぱり、かっこいい。

RANCID「Trouble Maker」制作時のメンバー

名前 担当
Tim Armstrong GUITAR AN VOCALS
Lars Frederiksen GUITAR AN VOCALS
Matt Freeman BASS / VOCALS
Braiden Steineckert DRUMS

ロゴが変わったRANCID


名探偵コナンゼミ/謎解き動画

需要と供給を考えてパンクを始めていない、なぁそうだろ


2017年(当時)に「パンクなんて需要あるの?」とかミーハーな人が言った。いやいや、売れるか売れないかを考えてパンクは始めてないから。
思い立ったから音楽を始めているのであって、売れないから、流行っていないからパンクを辞める必要なんてない。
そこがまず大間違い。
必要としている人がいるから音楽を鳴らすのではなく、音楽をかき鳴らしたい音楽を続けている。

「Trouble Maker」ってそういう意味でしょ。

アーティスト情報

公式ホームページ:https://rancidrancid.com/
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFSjnN55tV-mecyG0mYvhdQ
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/rancid/
公式Twitter:https://twitter.com/Rancid


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