NOFX「First Ditch Effort」のジャケット

NOFX「First Ditch Effort」の収録曲

1.Six Years on Dope
2.Happy Father’s Day
3.Sid and Nancy
4.California Drought
5.Oxy Moronic
6.I Don’t Like Me Anymore
7.I’m a Transvest-lite
8.Ditch Effort
9.Dead Beat Mom
10.Bye Bye Biopsy Girl
11.It Ain’t Lonely at the Bottom
12.I’m So Sorry Tony
13.Generation Z

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— NOFX (@NOFXband) June 15, 2022

NOFX「First Ditch Effort」とは

ハイスタをはじめ、数多くのアーティストにパンクロックの影響を与えたNOFX（ノーエフエックス）の2016年に発売した通算13枚目のアルバム「First Ditch Effort（ファースト・ダッチ・エフォート ）」。
2016年になっても勢いは衰えるところか増すばかりといった感じのアルバム。
哀愁メロや泣きメロではなく、鋭いエッジのかかった切迫している世界情勢なのか、
何かに対する怒りなのか、反骨心に磨きがかかっている。

オープニングから｢Six Years on Dope｣でぶっ飛び、
ややミドルテンポと思いきやファストに切り替わる名曲｢Happy Father’s Day｣、
ライブセトリ定番曲になりそうな｢Sid and Nancy｣、
カルフォルニアなんだね｢California Drought｣、
なかなかベースの音が聞こえてこない｢Oxy Moronic｣、
何もかも嫌になりますよね、人気曲｢I Don’t Like Me Anymore｣、｢I’m a Transvest-lite｣、
アルバムセルフタイトル｢Ditch Effort｣、
コーラスが秀逸な｢Dead Beat Mom｣、
レトロなはじまりで代表曲｢Bye Bye Biopsy Girl｣、
軽快なリズム｢It Ain’t Lonely at the Bottom｣、
2012年に亡くなった No Use for a NameのTony Sly（トニースライ）を歌った名曲｢I’m So Sorry Tony｣、
そして｢Generation Z｣で締める。

｢Bye Bye Biopsy Girl｣や｢I’m So Sorry Tony｣、を聞いていると
やっぱりNOFXって最高にかっこいいし、このアルバム買ってよかったと思えました、

「First Ditch Effort（ファースト・ダッチ・エフォート ）」はNOFXの中でも大好きなアルバムの1つです。

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オススメ代表曲は｢I’m So Sorry Tony｣

NOFX（ノーエフエックス）の「First Ditch Effort（ファースト・ダッチ・エフォート ）」の中からオススメの代表曲は｢I’m So Sorry Tony｣。
ゆったりバラードで入り、いきなりリズムが変わり、コーラスが入り、ライブでモッシュ確定の曲に変わる。
そして女性の切ない哀愁を帯びたコーラスが入る。
Fat Wreck Chordsをともに支え、パンクロックシーンをけん引した戦友の死は大きかったはず。
それをMikeが歌い上げる。
なので｢I’m So Sorry Tony｣が代表曲です。

backupにLagwagon（ラグワゴン）のJoey Capeの名前があるのもじんわり感動します。

NOFX「First Ditch Effort」制作時のメンバー

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今回もシンプルな歌詞カード

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せっかくなのでGoogleレンズで翻訳してみました

サンクスリストも必見！

やっぱノーエフ最高！

今回紹介したNOFX（ノーエフエックス）の「First Ditch Effort（ファースト・ダッチ・エフォート ）」。
バンド活動が30年を超えて、13枚目のアルバムになればマンネリが出ても仕方がない。
一般的にはね。
その一般的が通用しないのがNOFXであり、NOFXである。

何も言わず、｢Bye Bye Biopsy Girl｣、｢It Ain’t Lonely at the Bottom｣、｢I’m So Sorry Tony｣、を聞いて！
話はあとから。

アーティスト情報

公式Webサイト：http://www.nofxofficialwebsite.com/
Fat Wreck Chordsのサイト：https://fatwreck.com/

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