セトリ
The Libertines「Anthems for Doomed Youth」のジャケット
The Libertines「Anthems for Doomed Youth」の収録曲
1.Barbarians
2.Gunga Din
3.Fame and Fortune
4.Anthem for Doomed Youth
5.You’re My Waterloo
6.Belly of the Beast
7.Iceman
8.Heart of the Matter
9.Fury of Chonburi
10.The Milkman’s Horse
11.Glasgow Coma Scale Blues
12.Dead for Love
13.Love on the Dole
14.Bucket Shop
15.Lust of the Libertines
16.7 Deadly Sins
日本盤ボーナストラック
17.Over It Again
'𝚃𝚑𝚎𝚜𝚎 𝚌𝚛𝚘𝚘𝚔𝚎𝚍 𝚏𝚒𝚗𝚐𝚎𝚛𝚜…' That was very special Edinburgh, we loved every second x⠀
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📷 resoundonline pic.twitter.com/FLon1Fck5F— Libertines (@libertines) December 2, 2021
The Libertines「Anthems for Doomed Youth」とは
まさかまさかまさかマサラッキのリユニオン!ハイスタ並みの衝撃だったThe Libertinesの再結成!
そしてThe Libertines(ザ・リバティーンズ)が前作「The Libertines(リバティーンズ革命)」から11年ぶりの2015年に新作三枚目のアルバム「Anthems for Doomed Youth」。邦題はまたしてもかっこいい「リバティーンズ再臨」(なんじゃそら)。
メンバーそれぞれがBabyshambles(ベイビーシャンブルズ)、Dirty Pretty things(ダーティ・プリティ・シングス),Yeti(イエティ)で活動していた空白を埋めるかの作品であり、名盤となっている。プロデューサーはジェイク・ゴスリングを起用。
もうオープニングナンバーの「Barbarians」から名曲確定!といいますか待ってました、このコーラス。虜になっていたリバティーンズが帰ってきた!アルビオンが再浮上!!
つぎの「Gunga Din」。ピートの危うさがないんです。それは盟友カールの存在があるから。ベビシャンの形のない危うさをすべて取っ払って、残った洗練された音楽が残ったというか。
そして代表曲「Fame and Fortune」。このギターのリフにピーターの声、そしてコーラス。待った甲斐がありました。何度も何度も何度も聞きました。
アルバムセルフタイトルの「Anthem for Doomed Youth」も秀逸。大人になった証明「You’re My Waterloo」、アコギで聞かせる「Iceman」、ミディアムテンポの「The Milkman’s Horse」、もうニコイチでしょう「Dead for Love」、「Love on the Dole」。楽しい楽しい「Bucket Shop」、バンドを歌った「Lust of the Libertines」、一週間だね「7 Deadly Sins」、日本盤ボーナストラックは牧歌的な「Over It Again」と2015年のベストアルバム級の名盤。
オススメ代表曲は「Fame and Fortune」
The Libertines(リバティーンズ)の「Anthems for Doomed Youth(リバティーンズ再臨)」の中からおすすめの代表曲は「Fame and Fortune」。
ベビシャン、ダーティ、イエティがあったからこそ。表現できるのが「Fame and Fortune」。
「Fame and Fortune」を聞いて救われるんです。あきらめるなって。だからあきらめない。なので代表曲は「Fame and Fortune」
The Libertines「Anthems for Doomed Youth」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Pete Doherty | vocal,guitar |
Carl Barât | guitar,vocal |
John Hassall | bass |
Gary Powell | drums |
伝説が再び始まる
ライナーノーツは粉川しのさん
「4人の意思すら超越した、運命じみた力によって象られたアルバムだともいえるかもしれない。」と粉川しのさんは語る
児島由紀子さんによる注釈入りの和訳歌詞カード
児島由紀子さんってほんとうに丁寧に和訳してくれますよね。
伝えるのではなく、きちんと相手が理解できる情報があるのでほんとうにありがたいです。
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放蕩者が集まり、理想郷を目指す旅の始まり
待ってましたと書くとこれまでの個々の活動を否定して見えるかもしれないが、そんなことはまったくない。
むしろ好きなバンドが増えてうれしいくらい。
Babyshambles(ベイビーシャンブルズ)、Dirty Pretty things(ダーティ・プリティ・シングス),Yeti(イエティ)があったからこそ、完成した
The Libertines(ザ・リバティーンズ)の「Anthems for Doomed Youth(リバティーンズ再臨)」。
ロックンロールリバイバル、セックスピストルズの再来といわれたバンドがもう伝説の存在になっている。
これからも伝説は続いている。アルビオンに到着するまで。
アーティスト情報
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