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NO USE FOR A NAME

全曲紹介! NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)

NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」のジャケット

NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」の収録曲


1.Feels Like Home
2.International You Day
3.Pre-Medicated Murder
4.Dumb Reminders
5.Any Number Can Play
6.Friends of the Enemy
7.Angela
8.Let Me Down
9.This Is a Rebel Song
10.Solitaire
11.Undefeated
12.Insecurity Alert
13.Nailed Shut

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NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」とは


このジャケットを知らない奴は出てけこらぁ!と猪木ばりの喝を入れてしまうほど歴史的名盤の「Hard Rock Bottom」。
ラグワゴン、ストラングアウト、ノー・ユース・フォー・ア・ネイムとFAT WRECK CHORDSの御三家のなかで一番人気がある伝説のバンドNO USE FOR A NAME(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)の2002年発売の6枚目のアルバム「Hard Rock Bottom」。

ジャケットのギターを弾いている人がおったってるんですよ!イチローが2009年WBCを初優勝したときのインタビューで、「(日の丸を掲げて)ドジャースタジアムを一周した思いはいかがですか?」とのアナウンサーの質問に「気持ち良かったですねえ。ほぼイキかけました」と同じでしょう。

もう誰もがイッちゃうアルバムなんです。

前作の「More Betterness!」よりも音楽の幅が広くなったというか太くなったような。
でも涙腺を刺激するメロディは健在。そらに磨き抜かれてキラッキラに光り輝いている。

もうね、なんでしょうね。「Hard Rock Bottom」、ほんとうに名盤です。
シャッフルしないで最初から最後まで一気通貫して聞いてほしいです。

オススメ代表曲は「Friends of the Enemy」~「Angela 」

「Hard Rock Bottom」のなかでも「Friends of the Enemy」から「Angela」につながる部分が大好きです。
まずイントロで瞬殺される「Friends of the Enemy」と抒情的に世界が広がっていく「Angela 」、壮大な海に航海する船長の気分になる。
となると、アコギスタートの「Let Me Down」、泣く以外の表現方法が思いつかないSinead O’Connor のカバーソング「This Is a Rebel Song」、
エッジが効いている「Solitaire」、負け知らずの「Undefeated」、などなど、この並びじゃないと完成できないハードロックなボトムがあります、

NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」制作時のメンバー

名前 担当
Tony Sly vocals, guitar
Dave Nassie guitar
Matt Riddle bass
Rory Koff drums

CDのこだわり!展開展開展開

「底が固い、底が見えない」名無したちが残した青春の13曲


NO USE FOR A NAME「Hard Rock Bottom」は全13曲34分。
いつまでもこの空間にいたいのに、時間が有限だ。痛感、心まで痛みを覚えるようだ。
失ってから気づくことはたくさんある。
やはり、トニーがこの世にいないという、もうNO USE FOR A NAMEが描けないこと、
「Hard Rock Bottom」に導かれることはない。
そう考えると寂しくて仕方がない。
まぁ、考えても仕方がないことは考えるな。
これからもノーユースを聞こう。最高のパンクロックをありがとう。
イキかけているので今日はここまで!

アーティスト情報

所属レーベルのホームページ:https://fatwreck.com/