音楽を語らしてけろ!

サブスクでは届かない音楽があるはず。

NO USE FOR A NAME

全曲紹介!NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)

NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」のジャケット

NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」の収録曲


1.Biggest Lie
2.I Want to Be Wrong
3.Yours to Destroy
4.Under the Garden
5.Sleeping Between Trucks
6.Domino
7.The Feel Good Song of the Year
8.The Trumpet Player
9.Night of the Living Living
10.Ontario
11.Pacific Standard Time
12.The Dregs of Sobriety
13.Kill the Rich
14.Take It Home

<国内最大!アニメ総合見放題サイト>TV放送中の最新作からなつかしの作品まで、あなたが見たいアニメがきっとみつかる!さらにはアニソンライブやミュージカルも配信!

 

NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」とは


NO USE FOR A NAME(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)のFAT WRECK CHORDSから2008年発売の8枚目のアルバム兼ラストアルバム「The Feel Good Record of the Year」。
ラストアルバム、そう、「The Feel Good Record of the Year」が最後、なぜなら、、
2012年にギター・ボーカルTony Slyが亡くなったから。
なので、これまでノーユースを紹介する際はラグワゴン、ストラングアウトとFAT WRECK CHORDSの御三家のなかで一番人気がある伝説のバンドと、あえて「伝説」をつけてました。
2008年当時はラストアルバムになるとはつゆ知らず、聞いていたもののこれは「Hard Rock Bottom」と並ぶ名盤だと思ってました。

イントロのメトロ風なメロディから始まる「Biggest Lie」、ラジオから流れてくるようなシリアスな「I Want to Be Wrong」、これぞノーユース節炸裂のミディアムナンバー「Yours to Destroy」、トニーのボイスから始まる「Under the Garden」、うたた寝しそうなアコースティックソング「Sleeping Between Trucks」、ライブで人気曲になりそうな「Domino」、ホラー映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の声が少し入っているアルバムセルフタイトルの「The Feel Good Record of the Year」、代表曲といっていい「The Trumpet Player」、コーラスが印象的な「Night of the Living Living」、バラード曲「Ontario」、ライブのセトリに入ってもおかしくない名曲「Pacific Standard Time」、忘れたころにやってくるミディアムナンバー「The Dregs of Sobriety」、お金持ちを殺したくなる「Kill the Rich」、あ~ラストナンバーだ、さびしいなほんとに「Take It Home」。
確実なのは「The Feel Good Record of the Year」は名曲そろいの名盤である事実。
日本盤がないので対訳・和訳・意味はわからないけど、ラストアルバムにふさわしいと自信を持って言える。さびしいけどね。

オススメ代表曲は「The Trumpet Player」

NO USE FOR A NAMEの「The Feel Good Record of the Year」の中からオススメの代表曲は「The Trumpet Player」。
「Solitaire」に負けないノーユースの音が圧縮、集約されている名曲。
コーラス、哀愁ギターメロディ、トニーの優しい声。もういうことないっしょ。

このPVはオープニングナンバーの「Biggest Lie」。これまた名曲。

NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」制作時のメンバー

名前 担当
Tony Sly vocals, guitar
Dave Nassie guitar
Matt Riddle bass
Rory Koff drums

歌詞カードにも注目

トニーありがとう

青春は永遠に続く、さよならは言わないよ。代わりにありがとうはいうけどね。


NO USE FOR A NAME「The Feel Good Record of the Year」は全14曲37分。
「Pacific Standard Time」の歌詞「I’m saying hello just to say goodbye」。さよならを伝えるために挨拶(ハロー)したんだ。
なんか意味深。
2008年、いまから13年前か。思えば遠くに来たもんだ。
ノーユースを生で見たときがないので天国か地獄に行ったらトニーの演奏がみたい。
それまで楽しみはとっておこう。ありがとうトニー、ありがとうNO USE FOR A NAME。
MUSIC PLANETボーカルオーディション

アーティスト情報

所属レーベルのホームページ:https://fatwreck.com/


パンク・ハードコアランキング