セトリ
NO USE FOR A NAME「Keep Them Confused」のジャケット
NO USE FOR A NAME「Keep Them Confused」の収録曲
1.Part Two
2.There Will Be Revenge
3.For Fiona
4.Check for a Pulse
5.Divine Let Down
6.Black Box
7.Bullets
8.Failing is Easier (Part Three)
9.Apparition
10.It’s Tragic
11.Killing Time
12.Slowly Fading Fast
13.Overdue
It's a No Use For A Name (@NoUse1) kind of day: https://t.co/MrBd5qslRX 🥰
— Fat Wreck Chords (@fat_wreck) December 13, 2021
NO USE FOR A NAME「Keep Them Confused」とは
Fat Wreck Chordsの御三家であり、ボーカルギターのトニースライ氏が亡くなったため解散してしまったNO USE FOR A NAME(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)の2005年発売の7枚目のアルバム「Keep Them Confused」。
前作の「Hard Rock Bottom」が大ヒットとしたのちの作品ですが、前作を上回る大名盤。
「Hard Rock Bottom」が涙腺を刺激する泣きメロディなら、今作「Keep Them Confused」は痒い所に手が届く心地よさを覚えるメロディ。
一曲目なのになぜか「Part Two」、シリアスな展開と小刻みに刻むギターの「There Will Be Revenge」、名曲「For Fiona」、
コーラスがずば抜けていて、哀愁のギターライン代表曲「Check for a Pulse」、アコースティックギターの「Divine Let Down」、
これぞ痒い所に手が届く孫の手のようなメロディ「Black Box」、のちにSUM41が影響受けてそうな「Bullets」、
ソニックユースの「Sweet Shine」以来のわけのわからない日本語が入っている「Failing is Easier (Part Three)」、
この曲も名曲「Apparition」、いい感じにノリノリ「Slowly Fading Fast」、最後はミドルテンポとコーラスで締める「Overdue」と
メロティックパンクの名盤として後世に語り継ぎべき名盤の1つ。
プロデューサーは前作に続いてライアン・グリーンを起用。
スポンサーリンク
オススメ代表曲は「For Fiona」
NO USE FOR A NAME(ノー・ユース・フォー・ア・ネイム)の「Keep Them Confused」のなかからおすすめの代表曲は「For Fiona」。
なんてったってサビがいいんですよ
Nothing is the same
Everything is a better change
Sometimes I see silence in your eyes
この「サイレンスインユアアイズ~」が虜になるんです。
NO USE FOR A NAME「Keep Them Confused」制作時のメンバー
名前 | 担当 |
Tony Sly | vocals, guitar |
Dave Nassie | guitar |
Matt Riddle | bass |
Rory Koff | drums |
混乱を保て?
NO USE FOR A NAME、いいバンドでした
|
何度でも何度でも聞いてしまうくらい混乱する13曲
NO USE FOR A NAME「Keep Them Confused」は全13曲35分。
「Hard Rock Bottom」ばかりが注目されがちだが、この「Keep Them Confused」こそNO USE FOR A NAME節が炸裂しているアルバム。
トニー!ノーユース!最高のパンクロックをありがとう。
アーティスト情報
所属レーベルのホームページ:https://fatwreck.com/
スポンサーリンク